炭酸大好き「しゅわ太郎」です!
炭酸メーカーを7年以上使った経験をもとに、炭酸を楽しむための情報を『しゅわしゅわブログ』で発信中。
最高の炭酸ライフを過ごしましょう♪
赤色のドリンクメイトが欲しい!
そんな方におすすめしたいのが、ドリンクメイト唯一のレッドカラーがある「ベーシック(1001/1002)」。
今回は、「ベーシック」について、特徴や他機種との違いなどを徹底解説していきます。
「ベーシック」の購入を迷っている方は、きっと結論が出るはず。ぜひご覧ください!
ドリンクメイトとは
炭酸飲料が大好きという方は多いと思います。スーパーでペットボトルや缶の炭酸飲料を買って、自宅や外出先で飲んで楽しむ…最高ですよね!
そんな炭酸ライフを、コスパ良く、手間なく、エコに、さらに楽しく過ごせる方法があったら、やるっきゃない。
その方法こそが、「ドリンクメイト」!!!。
ドリンクメイトは、自宅で簡単に炭酸飲料が作れるソーダメーカーです。
炭酸水を作ってシロップを足すのはもちろんのこと、ジュースやお酒に直接炭酸注入してオリジナルソーダジュースやスパークリングワイン、発砲日本酒を爆誕させる楽しみ方もできちゃいます♪
ドリンクメイト「ベーシック」とは
ドリンクメイトの標準モデル、「ベーシック(1001/1002)」!
水以外にも炭酸注入できるという、ドリンクメイトの特徴を装備したモデルの中でも「シリーズ620」と並び最安値の機種です。
ただし、対応ガスシリンダーは60Lのみで、142L(マグナム)ガスシリンダーは使用できません。
「ベーシック」の特徴
「ベーシック」の特徴を4つお伝えします。
特徴① 水以外に炭酸が注入できる
「シリーズ601」は水以外にも炭酸が注入できます。
ジュースやお酒などに炭酸を注入してオリジナル炭酸ドリンクを作ったり、気の抜けたソーダやビールに再度炭酸を注入してしゅわしゅわを復活させるような使い方も可能です。
水以外にも炭酸が注入できる秘密は、炭酸を注入する部品(インフューザー)を取り外して洗浄できるから。他メーカーにはない、炭酸飲料の楽しみ方が広がる機能です。
特徴② ボトルの着脱がスライド式
「ベーシック」は、ボトルにインフューザーを取り付け後、本体のアダプターに合うように斜め45度の角度からスライドさせてボトル+インフューザーをセットします。
スライド式は、他の機種の少し回してセットする方法より簡単に取り付けることができます(ただし、この形式のインフューザーはガス抜きがボタンでやや手間)。
特徴③ ドリンクメイト唯一のレッドカラーがある
「ベーシック」は、ドリンクメイト唯一の赤色があります(1002)。
その代わり、他の機種にある黒色はありません。
特徴④ 軽い
「ベーシック」は1.2kgと軽量モデル。
頻繁に持ち運びする方におすすめです。
「ベーシック」の使い方
以下の手順で炭酸飲料を作ることができます。
- ガスシリンダーをセット
- ボトルをセット
- ボタンを押して炭酸注入
- ボトルを取り外してガス抜き
- 炭酸水の完成!
手順① ガスシリンダーをセット
本体の背面カバーを取り外し、ガスシリンダーを左にねじってセットします。
手順② ボトルをセット
ボトルの水位線(850ml)まで水を入れたら、ボトルにインフューザーを取り付け、本体のアダプターに合うように斜め45度の角度でスライド させて取り付けます。
※水以外に炭酸注入する場合は、ボトル下部の「水以外の水位線(350ml)」まで飲料を入れます。
手順③ ボタンを押して炭酸注入
インフューザーからガスが抜ける音が聞こえるまで、上部のボタンを1〜2秒ずつ複数回押して炭酸注入をします。
手順④ ボトルを取り外してガス抜き
ボトルを本体から外し、銀色のスローリ リースボタンを押し上げガスを抜きます。 最後に、ブルーのフルリリースボタンを押 し完全にガスを抜いてください。炭酸注入が終わったら、ボトルを斜め上にスライドさせながら本体から取り外します。
その後、インフューザーの上部にあるボタンを押し上げてガスを抜きます。
手順⑤ 炭酸飲料の完成!
ガス抜き後、ブルーのボタンを押し、ボトル内のガスが完全に抜けたか確認します。
OKなら、ボトルからインフューザーを外したらグラスに注ぎましょう。シュワシュワ~パチパチッと音を立てるおいしい炭酸水のできあがり♪
できたて生炭酸を楽しもう!
「ベーシック」と他機種の比較
「ベーシック」は、ドリンクメイト唯一の赤で赤好きの方におすすめしたい機種ですが…ドリンクメイトの他機種と比べてどうなのか気になりませんか?
他機種との比較、知りたい…!
ということで、「ベーシック」とドリンクメイトの他の機種を比較してみました。
品番 (DRM) | デザイン | 参考 価格 (税込) | 色 | 炭酸 注入 可能な 飲料 | 炭酸 注入 方法 | 対応 シリンダー | シリンダー 着脱 方法 | ボトル 着脱方法 | ガス 抜き方法 | ガス 残量 視認 | 充電 | サイズ (W× D× H) | 重量 |
660 (1030 /1031) | ●○ | 水以外 OK | 6段階に 設定後 レバーを 1回押す | 60L 142L | ワンタッチ | 少し回す (目印あり) | インフューザー (レバー) | 〇 | 〇 | 16.3× 28.0× 44.9 | 2.1 kg | ||
650 (1028 /1029) | ●○ | 水以外 OK | 4段階に 設定後 レバーを 1回押す | 60L 142L | ワンタッチ | 少し回す (目印あり) | インフューザー (レバー) | × | × | 16.3× 28.0× 44.9 | 2 kg | ||
640 (1026 /1027) | ●○ | 水以外 OK | レバーを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L 142L | ワンタッチ | 少し回す (目印あり) | インフューザー (レバー) | × | × | 16.3× 28.0× 44.9 | 1.9 kg | ||
631 (1022) | ○ | 水以外 OK | 6段階に 設定後 レバーを 1回押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | 〇 | × | 15.0× 23.5× 42.5 | 2.18 kg | ||
630 (1020 /1021) | ●○ | 水以外 OK | 6段階に 設定後 ボタンを 1回押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | 〇 | × | 13.5× 23.0× 42.5 | 2.45 kg | ||
620 (1010 /1011) | ●○ | 水以外 OK | 4段階に 設定後 ボタンを 1回押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | × | × | 13.5× 23.0× 42.5 | 2 kg | ||
601 (1012 /1013) | ●○ | 水以外 OK | ボタンを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | × | × | 12.5× 22.0× 41.3 | 1.7 kg | ||
580 (1024 /1025) | ●○ | 水のみ | ボタンを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L | 回す | 少し回す (インフューザー なし) | ボトルを 手前に 引く | × | × | 12.0× 22.0× 41.7 | 1.1 kg | ||
560 (1014) | ○ | 水のみ | ボタンを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L | 回す | 少し回す (インフューザー なし) | ボトルを 手前に 引く | × | × | 12.5× 21.4× 41.3 | 1.5 kg | ||
ベーシック (1001 /1002) | ○● | 水以外 OK | 好みの強さ になるまで ボタンを繰り 返し押す | 60L | 回す | 斜めに スライド | インフューザー (ボタン) | × | × | 12.6× 20.6× 41.1 | 1.2 kg | ||
マグナム グランド (1005 /1006) | ●○ | 水以外 OK | 好みの強さ になるまで ボタンを繰り 返し押す | 60L 142L | 回す | 斜めに スライド | インフューザー (ボタン) | × | × | 17.1× 21.1× 42.9 | 1.6 kg | ||
マグナム スマート (1003 /1004) | ●○ | 水のみ | 好みの強さ になるまで ボタンを繰り 返し押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | ボトルを 手前に 引く | × | × | 13.5× 23.6× 42.9 | 1.6 kg |
「ベーシック」と他機種の大きな違いは、以下の6点!
赤はレア!
同じ価格「シリーズ601」と「ベーシック」の違い!どっちがおすすめ?
ドリンクメイトの「シリーズ601」と「ベーシック」は、16,368円と同価格。
※Amazonなどでは、より安くなっていることもあるため、購入前に要確認です→ Amazon「ドリンクメイト」
同じ価格の2機種ですが、大きな違いは以下の5点。
- カラーは、「シリーズ601」は白黒、「ベーシック」は白赤
- 炭酸濃度の調整は、「シリーズ601」はボタンを1回押すだけで普通濃度(人によっては微炭酸や強炭酸と感じることもある)の炭酸が注入され、それ以上の強さが欲しい場合はボタンを再度押すに対し、「ベーシック」は押す回数によって炭酸濃度を調整する
- ボトルのセット方法は、「シリーズ601」は本体に差し込み回すに対し、「ベーシック」は本体に斜めの角度からスライドさせる
- インフューザーのガス抜き方法は、「シリーズ601」はレバーをスライドさせ、「ベーシック」はボタンを押す
- 重さは、「シリーズ601」は1.7kg、「ベーシック」は1.2kgで、その差は0.5kg!
以上を踏まえて、おすすめな方はこちら▼
「シリーズ601」の炭酸濃度の設定が自動で行われるのはかなり便利な機能なので、個人的には「シリーズ601」押しです。
「シリーズ601」の詳しいレビューはこちら▼
【ドリンクメイト「シリーズ601」を徹底レビュー】「ベーシック」との違い&口コミ/評判!どんな人におすすめ?
「ベーシック」のデメリットは?
標準モデルの「ベーシック」ですが、デメリットは以下の通り。
ドリンクメイトの魅力のひとつである、「142L(マグナム)ガスシリンダーを使える」という点が「ベーシック」にはないので、コスパ重視の方なら、2,200円高くなりますが、マグナムガスシリンダー対応機種で水以外にも炭酸注入可の「シリーズ620」をおすすめします。
「ベーシック」がおすすめな方
「ベーシック」がおすすめなのはこんな方!
たくさん当てはまる方は、ぜひ「ベーシック」で快適炭酸ライフを送りましょう♪
購入時に知っておきたいポイント
さあ、ドリンクメイトを購入しよう!という方、ちょっと待ってください!
ドリンクメイト生活をより快適にするためのポイントをいくつか紹介します。ぜひチェックしてみてください。
本体に付属品がセット販売されている
公式ショップでは、すべての機種でドリンクメイト本体に付属品がついています。
必要以上のものを無駄に買ってしまわないように、購入予定の機種の付属品を確認しておきましょう。
ガスシリンダーと専用のボトルは2本ずつあると便利
ドリンクメイトを使っているとガスシリンダーの交換が必要になりますが、1本しかないと、空になってから交換するまでの間、ドリンクメイトが使えない期間が発生してしまいます。
セットに付いている1本に、追加でもう1本を買っておくと、快適に炭酸ライフを過ごせます。
※追加のガスシリンダーは予備用を購入します。交換用は空になったガスシリンダーと交換するものになるので間違えないようご注意ください。
※2024年新モデルの発売に伴い、ガスにアタッチメントが付属するようになりました。「ベーシック」はアタッチメント不要のため、外して使用するようにしましょう(ペットボトルのキャップのように回すと外れる)。
ドリンクメイトの60L予備用ガスシリンダーはこちら▼
また、ドリンクメイトを使うときは事前に専用のボトルに水を入れて冷蔵庫で冷やします。このボトルが1本しかないと、もっと飲みたい!というときに水が冷えてなく飲めないことに…
水を入れてまたすぐに作ればいいんじゃないか!と思うかもしれませんが、炭酸ガスはキンキンに冷えた水によく溶ける性質があるため、ぬるい水だと満足いく炭酸水はできません。
炭酸水をたくさん作りたい方は、冷蔵庫に水を入れたボトル2本以上を常備すると快適な炭酸ライフが過ごせます。
お好みのシロップを準備しよう
ドリンクメイトでいろんな炭酸飲料を飲みたい方はシロップの準備が必須です。
お好みのシロップをいくつか冷蔵庫に入れておけば、その日の気分で最高の炭酸飲料が楽しめます。シロップの数だけ幸せになれて最高~!
炭酸水におすすめのシロップをまとめています▼
【炭酸水におすすめの人気シロップ・希釈液・フレーバーTOP35ランキング】ソーダストリームやドリンクメイトをお持ちの方必見!
まとめ
ドリンクメイト唯一の赤色がある「ベーシック」!
正直、「ベーシック」は古いモデルになるので、家電を赤色でそろえたい!赤色がとっても好き!頻繁に持ち運びするから少しでも軽いものがいい!という方以外はそこまで魅力がないかもしれません。
コストコで激安で売っていたら購入を検討してもいいかもしれません。
ドリンクメイト全機種の中でどれがおすすめ?という方は、こちらから、ぴったりな機種をみつけてください▼
【2024年 最新】ドリンクメイトどれがいい?おすすめ機種ランキング!全モデルを比較して完全解説!
他にもおすすめな炭酸水メーカーはないの?という方は、炭酸水メーカーランキングもご覧ください▼
【2024年 最新】炭酸水メーカーどれがいい?おすすめ機種ランキングTOP17!徹底比較して完全解説!
最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な炭酸ライフを!
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