炭酸大好き「しゅわ太郎」です！
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ぼくは「しゅわちゃん」！
あれ？ドリンクメイトの炭酸ガスがなくなってきたぞ…
ドリンクメイトで快適な炭酸生活を満喫していると、いつかは必ずやってくるガスシリンダーの交換。
交換がめんどくさくて、空になったガスシリンダーを放置していたり、そもそも交換がネックでドリンクメイトの購入を迷っている方もいるかもしいれません。
しかし！実際に交換をしてみると、なんてことのない簡単作業。
今回は、ドリンクメイトの「ガスシリンダーの交換」をするにあたり、知っておきたいことをどこよりも分かりやすくまとめました。
ガスシリンダーの種類・交換目安・交換手順・購入方法・返却方法まで網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ドリンクメイトのガスシリンダーとは
ドリンクメイトとは、水や飲料を炭酸飲料にできる、炭酸好きのための家電です。
水や飲料を入れた専用ボトルをドリンクメイトにセットしたら炭酸を注入。ものの数秒でおいしい炭酸飲料ができちゃいます。
そして、この炭酸注入の工程に必要なのが ガスシリンダー（炭酸ガス）。
ガスシリンダーの炭酸ガスの容量は、炭酸水60L分（または142L分）。毎日1Lの炭酸水を消費している方は、約2ヵ月ごとにガスシリンダーの交換が必要になります。
ガスシリンダーの種類と違い
ドリンクメイトのガスシリンダーは142Lマグナムガスシリンダーと60Lガスシリンダーの２種類があり、それぞれ予備用と交換用があります。
※2024年に新モデル（660・650・640）が発売されたことにより、ガスシリンダーにアタッチメントが付属するようになりました。新モデル以外の機種の場合は、アタッチメントを外して使用するようにしましょう（ペットボトルのキャップのように回すと外れます）。
| 142Lマグナムガスシリンダー | 60Lガスシリンダー | |
| ガスの容量 | 142L | 60L |
| 予備用価格 （税込） | 7,300円 | 4,150円 |
| 交換用価格 （税込） | 3,980円 | 2,380円 |
| サイズ W×D×H(約) | 90 × 90 × 375 mm | 60 × 60 × 370 mm |
| 重量 | 新品 約2.6 kg 使用済み 約1.6 kg | 新品 約1.13kg 使用済み 約0.78kg |
| 着脱方法 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| 適合機種 | 660・650・640 631・630・620 マグナムグランド マグナムスマート | 全機種 |
予備用と交換用の違い
ガスシリンダーは、「予備用」と「交換用」があり、価格が異なります。
ドリンクメイトはスターターセットで販売されているため、初めに１本のガスシリンダーが付属されていますが、なくなったときにお店に行って交換するにはしばしば日数が空くことも。そんなときに、すぐに使えるストックがあると便利です。そのストック用として購入するのが「予備用」となります。
炭酸飲料を切れ目なく楽しむためにも、ストックは１本以上持っておくのがおすすめです♪
また、ガスシリンダーは法律により家庭で破棄できないことになっているため、空になったものは、ガスが充填されているものと交換することになります。このときに購入するのが「交換用」です。
「交換用」は空のシリンダーを返却してガスが充填されたものを購入する形となりますが、「予備用」はガスに加えてシリンダー本体の料金も含まれるため高い料金設定になっています。
142Lマグナムガスシリンダーと60L用ガスシリンダーの違い
容量
一番の違いは容量です。
1本のガスシリンダーで作ることができる炭酸水は142Lと60Lで、その差は倍以上。
142Lマグナムガスシリンダーは1本でたくさんの炭酸水を作ることができるので、ガスシリンダーの交換作業の頻度を少なくすることができます。
手間が減ってハッピー！
価格
| 142Lマグナムガスシリンダー | 60Lガスシリンダー | |
| 予備用ガスシリンダー （税込） | 7,300円 | 4,150円 |
| 交換用ガスシリンダー （税込） | 3,980円 | 2,380円 |
142Lマグナムガスシリンダーは高いですが、1Ｌあたりのガスコストは安くなります。具体的なコストは後ほど解説します。
サイズ・重量
142Lマグナムガスシリンダーのサイズや重量は60Ｌに比べ大きく重くなりますが、機種本体に取り付ける際にアダプターで調整するため、使う分にはとくに問題はありません。
マグナムガスシリンダーは大きい分、ストック場所を取るね。
適合機種
| ガスシリンダー | 対応機種 |
| 60Lと142L対応 | 660（1030/1031） 650（1028/1029） 640（1026/1027） 631（1022） 630（1020/1021） 620（1010/1011） マグナムグランド（1005/1006） マグナムスマート（1003/1004） |
| 60Lのみ対応 | 601（1012/1013） 580（1024/1025） 560（1014） ベーシック（1001/1002） |
ドリンクメイトには、両方のガスシリンダーに対応しているものと、60Ｌのみに対応しているものがあります。ガスシリンダーを購入の際には、対応機種を要確認です。
ガスシリンダーのコストは安い？
142Lと60Lをそれぞれ使い続けたときに必要な交換用ガスシリンダー1Lあたりのコストは以下の通り。
例として、『1年間、毎日1L、炭酸水を飲む人』のランニングコストをみてみます。
毎日1Lの炭酸水を飲む人は、142Lマグナムガスシリンダーを使うことで、60Lガスシリンダーよりも毎年3千円以上お得に炭酸水を楽しむことができます。
さらに、142L・60Lどちらのガスシリンダーを使ったとしても、ペットボトル炭酸水（70円）を飲む人と比べるとランニングコストは圧倒的に安く収まります。
ドリンクメイトのランニングコストは安い！
ガスシリダーを交換する目安
１日１Lの炭酸水を飲む方は、142Lマグナムガスシリンダーなら約4～5ヵ月、60Lガスシリンダーなら約2ヶ月で交換となります。
しかし、炭酸の強さや水の温度、注入する飲料の種類などによってガスの消費量は異なります。また、電動モデル（シリーズ660・シリーズ630）以外はガスの残量は目視することができないため、ガスシリンダーの交換の目安がいまいち分かりにくいことも。
そんなときは、以下の目安を参考にしてください。
ガスシリンダーを交換したばかりなのに上記のようなことが起こった場合、ガスシリンダー装着部のパッキンが外れていることがあります。パッキンをチェックしてみましょう▼
壊れたり、故障かなと思った場合の問合せは、ドリンクメイト公式サイトのお問い合わせからメールをするか、フリーダイヤル【0800-888-4449】まで連絡をしましょう（営業時間/平日 9：30～17：30）。
故障について詳しくはこちらでも紹介しています▼
ドリンクメイトによくある故障や不具合と対処方法！保証はどうなる？
ガスシリンダーの交換方法/手順
ガスシリンダーを交換する手順は以下の3ステップです。
- 空のガスシリンダーを本体から外す
- 店舗やネットで空のガスシリンダーを充填済みのガスシリンダーと交換する
- 充填済みのガスシリンダーを本体に取り付ける
1．空のガスシリンダーを本体から外す
外し方はとても簡単。カバーを外し、ガスシリンダーをねじっって取り出すだけ。
※2024年に発売された新モデル（660・650・640）はマシンヘッドに5度程度回して取り付ける仕様になっています。着脱が簡単になってハッピー！
2．店舗やネットで空のガスシリンダーを充填済みのガスシリンダーと交換する
ガスシリンダーを外したら、空のものを充填されたものと交換します。
方法は大きく2つ。
- ネットで注文して交換する
- 実店舗に持っていって交換する（家電量販店など）
ネットで注文して交換する
以下のサイト等でドリンクメイトの「交換用」ガスシリンダーを注文します。
- 楽天（ドリンクメイト公式楽天市場店）
- Amazon （ドリンクメイト公式shop）
- Yahoo!ショッピング（ドリンクメイト公式Yahoo!ショッピング店）
ガスシリンダーは高圧ガス製品であるため、配送方法などに定めがあります。正規店で購入するのは何ら問題ないですが、よく分からない出品元からの購入は絶対にやめましょう。
実店舗に持っていって交換する
家電量販店・百貨店など
全国のドリンクメイト公式“お取扱店舗”
（百貨店・専門店・ヤマダ電機といった家電量販店など）で交換できます。
実店舗に着いたら以下の手順で交換します。
- 空のドリンクメイトをレジに持っていく
- 「ドリンクメイトお客様台帳」という書類を記入する（記載項目は氏名・住所・電話番号です）
- お会計をしたら新しいガスシリンダーを受け取る
ガスシリンダーは縦長でちょっと重たい…近所に取扱いのお店がない場合はネット注文がおすすめです。
コストコ
コストコでもガスシリンダーの取扱いをしている店舗があります。
さすが、安さが魅力のコストコ！ガスシリンダー1本あたりのコストは一番安いです。
ただし、以下のデメリットもあります。
すでにコストコ会員の方で、お使いの機種が60Lガスシリンダーしか使えない場合であれば、コストコでの購入を検討してもいいかもしれません。
コストコのドリンクメイトやガスシリンダーを詳しく解説しています▼
コストコの激安ドリンクメイトを徹底解説！安いが無理して買う必要がない理由！
３．充填済みのガスシリンダーを本体に取り付ける
充填済みのガスシリンダーが手元に届いたら、ドリンクメイト本体に取り付けていきます。
取り付け方は外し方と逆の手順です。
- 60Lシリンダーを使用する場合
固定アダプターがセットされているのを確認後、本体下からシリンダーを通す - 142Lシリンダーを使用する場合
固定アダプターがセットされていたら外し（最初は硬めにセットされている）、収納部に保管。その後、本体下からシリンダーを通す
一番お得にガスシリンダーを購入する方法
ドリンクメイトのガスシリンダーは基本的にどこで購入しても定価と変わりません。
購入する場所の違いは、手間と送料です。
交換の度にお店に行くのは手間…かといってネットで注文するのと送料や代引き手数料がかかるでしょ…。
そこでおすすめなのが、ネットで送料無料を狙う方法。
実は、ドリンクメイト公式サイトと大手通販サイトのドリンクメイト公式ショップでは、それぞれ、送料と送料無料の条件が違います。
| 送料 | 送料無料条件 | |
| 楽天（公式） | 送料550円（税込） | 購入商品代金3,980円（税込）以上 |
| Yahoo!ショッピング（公式） | 送料550円（税込） | 購入商品代金3,980円（税込）以上 |
| Amazon （公式） | 送料550円（税込） | 不明（2本以上なら送料無料） |
| ドリンクメイト公式サイト | 送料550円（税込） | 購入商品代金5,000円（税込）以上 |
結論、142Lの2本交換であれば、どこで交換しても送料無料です。また、楽天とYahoo!ショッピング、Amazonでは60Lの2本交換でも送料無料になります。
また、大手通販サイトは、ポイントが貯まったり、当日中に配送してもらえたりととてもお得に、便利に利用することができます。
ガスシリンダー１本交換の場合は送料550円がかかりますが、店舗交換だと重たいガスシリンダーを店舗に持ちこんで手続きをして…ということを考えると、ネット購入が楽ちん&便利です。
ガスシリンダーの捨て方 返却/回収する方法
空になったガスシリンダーは基本交換ですが、家に溜まってしまって捨てたい…という場合もあるかもしれません。
そんなときのために、ガスシリンダーの捨て方について紹介します。
ガスシリンダーはゴミとして廃棄できない
まず知っておきたいのが、ガスシリンダーは通常のゴミとして捨てることができないということ。ドリンクメイトの取扱説明書の抜粋です▼
ガスシリンダーは法令により破棄が禁止されています。
お客様センターにご連絡の上返却方法をご確認ください。（サポートセンター0800-888-4449）
引用元：ドリンクメイト取扱説明書
ガスシリンダーを返却する手順
ガスシリンダーをドリンクメイト社に返却する方法は以下の２パターン。
- 最寄りのドリンクメイト取扱店舗に持ち込む
- SYNERGY 公式通販サイト返戻センターに着払で返送する
住所：〒509-5312 岐阜県土岐市鶴里町柿野2322-38 株式会社ユーファクトリー 第三物流センター
ガスシリンダーはゴミに捨てずに、こちらの方法で破棄・返却をするようにしましょう。
まとめ
ドリンクメイトは自宅で簡単に炭酸水を作ることができる夢のようなマシンですが、ガスシリンダーの取り扱いが手間だー！と感じることも…。
ただし、以下のことをおさえておけば、簡単・お得にガスシリンダーを扱うことができます。
- スターターセットに加えてもう1本「予備用」を購入する
- 交換時は、大手通販サイトで2本ずつ注文して
送料無料を狙う
送料無料を狙う手間なく、簡単・お得に炭酸ライフを送りましょう♪
ドリンクメイトのおすすめ機種をまとめています。本体を買ってみようかな？買い換えようかな？という方はこちら▼
【2024年 最新】ドリンクメイトどれがいい？おすすめ機種ランキング！全モデルを比較して完全解説！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！素敵な炭酸ライフを♪
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