海外メーカーのおしゃれな炭酸ボトル(水筒)があるって聞いたんだけどどうなの?
素敵なボトルを持って外出して…憧れる~!
海外メーカーの洗練されたデザインの炭酸ボトル…実はぼくも持ってます!24時間経過しても冷えた炭酸飲料を飲むことができる優れもの♪
今回は、FLSK(フラスク)の炭酸ボトルの使用感を徹底レビューしていきます!
『FLSK(フラスク)ボトル』とは
どの水筒よりもファッショナブルで最先端、ドイツ生まれの真空断熱ボトル。それが、高級住宅街やブティック、宝飾店が並ぶドイツのミュンヘンをオフィスの本拠地としている会社「FLSK Products GmbH」が開発した『FLSK(フラスク)ボトル』です。
フラスクボトルは、数々のデザイン賞を受賞しており、そのスタイリッシュなデザインに魅了されてしまう人も多いかもしれません。
性能面でも、真空二層構造の技術に加え、ボトル内側の外装に銅のコーティングを行うことで、世界最高クラスの保冷・保温力を誇っています。
『FLSK(フラスク)ボトル』を徹底レビュー
外観レビュー
全体
こちらのボトルは容量500ml、カラーはシャンパンです。
見とれてしまうほど洗練されたデザインです。専用の箱もデザイン性があって素敵です!
美しすぎて全種類揃えたくなってしまいます…!
本体
触ってみると、コーティングのツルツル感とサラサラ感があり手触りの良い質感です。カラーの項目で詳しく記述しますが、コーティングはカラーによって仕様が異なります。
底部分もおしゃれにデザインされており、こだわりが感じられます。
キャップ
高級感のあるキャップです。ステンレスが使われており、みるからに保冷保温性能に優れている感じがします。
パッキン
パッキンはつまんで引っ張ると取り外すことができます。付けるときの向きが分かりにくいですが、写真の向きのままで取り付ければオッケーです。パッキンの二重になっている側が本体を向く形で取り付けをします。
フラスクボトルを買うと、キャップに付いているパッキンに加えて1つ予備のパッキンが付いてきます。
パッキンが破損したり汚れたりしても安心だね!
使用感をレビュー
炭酸飲料を入れる
ソーダストリームで作った炭酸水を入れます。
他にも、ジュースはもちろん、ビールやハイボールなど炭酸が入ったお酒も入れることができます。
炭酸飲料をボトルに注ぐときは、炭酸ボトルを傾けた状態にすると、炭酸が無駄に抜けるのを防ぐことができます。
ビールをコップに注ぐときのようにするのがおすすめ!
炭酸飲料を飲む
キャップを空けたときのプシュッの音はかなり小さいです。例えば、職場のオフィスでも気にならない程度です。
また、キャップを回すとステンレスのキャップと飲み口が当たってカラカラと音がします。このカラカラという冷たい音を聞くと、炭酸飲料の冷たさがより一層際立つ感じがします。
気になるボトルに入った炭酸水のお味は…問題なく冷えていておいしいです。そして洗練された炭酸ボトルで飲んでる姿はとにかくおしゃれ!
気になっている人の前で飲めば好感度が上がるかも…♡
保冷力が気になったので、朝入れた炭酸水を12時間後の夜に飲んでみた結果、炭酸は多少抜けてはいたものの、しっかり冷えていました。
炭酸ボトルをめちゃくちゃ振っても大丈夫か?
ボトルに炭酸飲料を入れても本当に大丈夫なの?ボトルは持ち運ぶものだから、炭酸飲料が入ったペットボトルみたいに振動で吹きこぼれたら嫌だな…購入当初はそんな心配もありました。
今回は、実際に炭酸水が入ったボトルをたくさん振ってフタを開けるとどうなるかを試してみました。
10秒くらいめちゃくちゃ振ります。
振り終えたところ、外観は微動だにしていません。すぐに開けてみます。
プシュっといつもと同じ音を鳴らしてフタが開きました。フタを開ける力も通常と変わりません。もちろん吹きこぼれもありません。
実際に使っていて、吹きこぼれたり、フタが固かったりしたことは皆無。なんの不安もなく使っています!
炭酸ボトルを洗う
本体とキャップとパッキンの3つに分けて洗います。丸洗い可能です。
食器洗い乾燥機の使用は可となっていますが、外装に傷がついたり内部がきれいに洗えないこともあるため、推奨はされていません。
フラスクの美貌を長持ちさせるためにも、食洗器は避け、手洗いしましょう!
『FLSK(フラスク)ボトル』メリット7つ
洗練されたデザイン
見とれてしまうほど洗練された綺麗なデザインです。
ミュンヘンの美しい街並みの中でインスピレーションを受けながら、デザイナーさんが設計したそうです。
うっとり…♡
サイズ・カラーバリエーションが多い
容量は350ml・500ml・750ml・1000mlの4種類。
カラーは9種類(容量によってはないカラーもある)がありますが、どれも品の良い魅力的なカラーとなっています。
また、フラスクはカラーによってコーティングの仕様が異なります。
■パウダーコーティング
グリップが滑りにくく、持ちやすい粉末塗装。表面が傷付きにくいため、持ち運びにも安心。
■スペシャルコーティング
サラサラとした手触りの、マット塗装のコーティング。上品な見た目。
ぼくは珍しいシャンパンカラーにしました。高級感がありとても気に入っています。女性でも男性でもおしゃれに使えるカラーです。
保冷力が極めて高い
冷水4℃をボトルに入れた6時間後は6℃以下、24時間後は9.1℃以下でキープできます。キンキンに冷えた炭酸飲料が1日中、楽しめます。
フラスクの保冷効力は、他メーカーと比べても断トツに高いです。
保冷効力とは、室温20度±2度において、製品に冷水を満たし、縦置きにした状態で水温が4度±1度の時から6時間放置した場合におけるその水の温度。温度が低いほど「保冷効力が良い(高い)」ということになる。
保温力が極めて高い
熱湯95℃をボトルに入れた18時間後は70.1℃以上でキープできます。アツアツの飲み物がほぼ1日中、楽しめます。
高温の飲み物を保温できる炭酸ボトルが欲しい人は、フラスクがおすすめです。
簡単に洗うことができる
本体、キャップ、パッキンの3パーツだけなので、簡単に洗うことができます。
少しでも洗い物を減らしたいから、パーツが少ないのは助かります!
収納しやすい形状
細長い流線形で凹凸も少ないため、カバンにスッと入り、収納性に優れています。
プレゼントに最適
洗練されたおしゃれなデザインで高性能、さらに美しい箱と黒い袋に入っているため、炭酸好きな人へのプレゼントにおすすめです。
母にレッド(2023年4月時点で取り扱いなし)をプレゼントしたところ、とても喜んでくれました!
『FLSK(フラスク)ボトル』良い口コミ
▲自転車のボトルケージにぴったり収納。FLSKのデザインはとにかくおしゃれです。
フラスクは、正直、国内ではあまり認知されていなく実際に使った情報などはSNSに多くありません。
ただし、大手通販サイトでは他のボトルを寄せ付けない口コミ数と高評価を得ています。口コミは、デザインや性能に満足している人が多数となっています。炭酸ボトルが認知されてこれば、間違いなく人気がでるモデルです。
『FLSK(フラスク)ボトル』デメリット3つ
実際に使ってみて感じたデメリットは…
大容量サイズがない
容量のラインナップは最大1000mlです。1500mlなど大容量を希望の人は、タイガーかスタンレーのボトルがおすすめです。
普通サイズの氷が入らない
フラスクの口径サイズは容量にもよりますが、どれも3.2~3.6cmと小さめです。そのため、通常の冷凍庫で作った氷が入りません。
氷を入れたい場合は、小さめの氷を作る製氷皿の準備が必要です。おすすめの製氷皿はこちら!
そもそも炭酸には氷を入れないよ!という人にはデメリットにはなりません。
ボトル本体に飲み口がある
ボトル本体に飲み口があると、飲みものが一気に出てきて飲みにくいこともあります。
例えば、タイガーの真空断熱炭酸ボトル のようにフタに専用の飲み口が付いていると、飲みものが少しずつ出てくるため お子さまでも飲みやすいです。
使うシーンや好みで選ぼう!
『FLSK(フラスク)ボトル』と他の炭酸ボトルを比較してみた
『FLSK(フラスク)ボトル』があれば、おいしい炭酸飲料をいつでも楽しむことができます。
なので、ぜひみなさんにおすすめしたいところですが…
他の炭酸ボトルも気になる…!
ということで、『FLSK(フラスク)ボトル』と他の人気炭酸ボトルを比較してみました。
人気炭酸ボトル7種 比較表
炭酸飲料を入れることができるボトル(水筒)の種類は限られていますが、その中でも人気なものを7種類ピックアップしました。
ブランド | ボトル名 | デザイン | 容量 | カラー | 価格 (税込) ※ |
保冷効力 (6時間) |
保冷時間 | 保温時間 | 口径サイズ (氷の入れやすさ) |
サイズ 本体径×高さ (cm) |
重量 | 洗い易さ (パーツ) |
食洗器 対応 |
特徴 | 注意ポイント |
TIGER タイガー (日本) |
MTA-T 050/080/ 120/150 |
①500ml ②800ml ③1200ml ④1500ml |
5色 | ①6,000円 ②6,500円 ③7,000円 ④7,500円 |
①8度以下 ②7度以下 ③7度以下 ④6度以下 |
不明 | 不可 | 4.8cm | ①7.5×21.2 ②7.5×29.3 ③9.1×29.1 ④9.1×34.2 (ストラップ部分は含めず) |
①290g ②380g ③470g ④530g |
本体 ストラップ キャップ+パッキン せん+パッキン |
× | ・タイガー独自の炭酸対応せん ・炭酸が気化しにくい加工 |
ー | |
FLSK フラスク (ドイツ) |
FLSKボトル | ①350ml ②500ml ③750ml ④1000ml |
①5色 ②9色 ③9色 ④9色 |
①5,170円 ②5,390円 ③6,490円 ④7,590円 |
①6.9度 ②6.0度 ③6.0度 ④6.0度 |
保冷 24時間 |
保温 18時間 |
①3.2cm ②3.2cm ③3.6cm ④3.6cm |
①7.1×20.9 ②7.0×25.0 ③7.5×29.2 ④8.9×32.1 |
①265g ②315g ③410g ④510g |
本体 キャップ+パッキン |
〇 | ・高い保温・保冷力 ・デザイン賞受賞 ・BPAフリー |
飲み口が狭く 大きな氷が入らない |
|
THERMOS サーモス (日本) |
FJK-500/750 | ①500ml ②750ml ③1000ml |
①5色 ②4色 ②2色 |
①3,300円 ②3,850円 ③4,400円 |
①10度以下 ②10度以下 ③9度以下 |
不明 | 不可 | 3.6cm | ①6.5×24.0 ②7.5×28.0 ②8.5×30.0 |
①200g ②300g ②400g |
本体 フタ+パッキン せん+パッキン |
パッキン のみOk |
・2重の圧力を下げる構造 | 飲み口が狭く 大きな氷が入らない |
|
GLACIAL グレーシャル (スウェーデン) |
GLACIALボトル | ①280ml ②400ml ③600ml |
①3色 ②25色 ③9色 |
①4,540円 ②4,990円 ③5,990円 |
①8度以下 ②7度以下 ②7度以下 |
保冷 24時間 |
保温 12時間 |
①3.2cm ②3.2cm ③3.4cm |
①6.7×20.8 ②6.7×26.4 ③7.5×30.3 |
①260g ②320g ③400g |
本体 キャップ+パッキン |
× | ・BPAフリー | 飲み口が狭く 大きな氷が入らない |
|
REVOMAX レボマックス (アメリカ) |
REVOMAX2 | ①266ml ②355ml ③355ml ④473ml ⑤592ml ⑥950ml |
①3色 ②3色 ③7色 ④9色 ⑤13色 ⑥10色 |
①4,400円 ②4,840円 ③4,950円 ④5,500円 ⑤5,500円 ⑥6,490円 |
①8度 ②7度 |
保冷 36時間 |
保温 18時間 |
4.4cm | ①6.7×19.0 ②7.5×20.3 ③6.7×23.1 ④6.7×27.1 ⑤7.5×27.0 ⑥8.7×30.0 |
①215g |
本体 リング キャップ+パッキン |
キャップセット のみOK |
・片手でフタの開閉可能 ・長時間の保温保冷が可能 |
30分毎に開封して 圧力を下げないと キャップが自然に開く 恐れがある |
|
STANLEY スタンレー (アメリカ) |
クラシック 真空グロウラー |
①1000ml ②1900ml |
①1色 ②3色 |
①7,150円 ②11,550円 |
①6度以下 ②5度以下 |
保冷 ①14時間 ②24時間 |
非推奨 | 6.0cm | ①10.2×25.2 ②12.5×29.4 (ハンドル部分は含めず) |
①630g ②990g |
本体 フタ+パッキン |
◯ (手洗い 推奨) |
・氷の保存にも最適 |
ー | |
ニトリ (日本) |
ステンレス 炭酸用ボトル |
①370ml ②530ml |
1色 | ①2,241円 ②2,691円 |
9度以下 | 不明 | 不可 | 不明 (氷不可) |
①7.4×21.1 ②7.4×25.3 |
①270g ②320g |
本体 フタ+部品複数 せん+パッキン |
× | ・ワンプッシュで圧抜きができる | 30分毎に開封して 圧力を下げないと キャップが自然に開く 恐れがある |
※比較表の価格は、公式サイト等に記載されているものですが、リンク先のアマゾンでは安くなっている可能性があります。
別の記事で、炭酸ボトル(水筒)を7種類を徹底比較をしてランキングを付けています。おすすめNo.1の炭酸ボトルも紹介していますのでぜひご覧ください。
他のボトルと比べたフラスクボトルの特徴
知名度は日本製には劣るが、世界的に実力のあるブランド
日本では炭酸ボトルといえばタイガーやサーモスを思い浮かべる人が多いですが、フラスクは、海外メーカーの炭酸ボトルの中では圧倒的に良い口コミ数が多く、人気のブランドであることが分かります。
また、最近では日本でも百貨店や蔦屋書店などで販売するようにもなり、フラスクブームがじわじわ来てます!
デザインは美しすぎ
トップクラスの洗練されたデザインです。細長い場所にもスッと収納することができます。
容量・カラーは多い
容量350~1000ml、カラー9色となっており、幅広い希望に応えられるラインナップです。
価格は標準的
他のボトルと大きく変わらない価格設定です。
口径は小さく、通常の氷は入らない
大きな氷が入れにくいです。
保冷効力はトップクラス
日常的に使いやすい500mlの保冷効力はなんと6度以下で、人気炭酸ボトルの中でナンバーワン!保冷力重視の方はフラスクが断然おすすめです。もちろん保温もおまかせ!
重量は標準的
標準的な重さです。
お手入れはめちゃ楽
パーツが少なくシンプルなためお手入れ楽々です。
使いやすさはピカイチ!
炭酸ボトルの中には、ボトルの圧抜きが適時必要なものもあります。フラスクボトルは圧抜き不要で手間なく使うことができます。
『FLSK(フラスク)ボトル』がおすすめな方
各炭酸ボトルの比較結果をふまえて、『FLSK(フラスク)ボトル』がおすすめな方はこんな方!
- 世界的に認められているボトルが欲しい方
- 見とれてしまうほど洗練された美しいデザインのボトルが欲しい方
- コンパクトに収納したい方
- 氷は入れない or 小さい氷を作れる方
- 保冷力重視な方
- 洗う手間を少ないボトルが欲しい方
ぼくはデザインが素敵すぎたのと、保冷力が抜群だったので購入しました。見てるだけで気分が上がります!
お得な購入方法
さて、購入しようかな!というときに気になるのが、どこで売っている?価格が安いのはどこ…?という点。
フラスクは海外ブランドなので、全国の家電量販店や雑貨店などのリアル店舗では置いていないことが多いです(最近はじわじわ増えてきています)。
また、フラスクの炭酸ボトルはほとんど値崩れしません。Amazonの価格推移をみるとほぼ一定です。
実店舗にはない…割引もない…じゃあ、狙うはポイントだ!
フラスクボトルを少しでもお得に買うには、楽天市場やAmazonなど、ポイントを貯めることができるネットショップがおすすめです。
ぼくは楽天ユーザーなので、楽天市場で買いました!決して安いものではないので、少しでもお得にGETしましょう!
まとめ
フラスクボトル、めちゃくちゃ良さそう。冬場は温かい飲み物を入れることができるし、これ欲しい!
フラスクボトルは、本当におすすめの商品です。洗練されたデザインや性能の高さで他のボトルを寄せ付けない強みがあります。ぜひフラスクで素敵な炭酸ライフを送りましょう!
さらに、ご提案!
炭酸ボトルの中身は、好きな炭酸飲料を入れるのがおすすめですが、ペットボトルの炭酸飲料を買ってきてボトルに入れていると、①いいお値段になる、②糖分が気になる、③買い物が大変など、悩ましくありませんか?
そこで!炭酸ボトルの中身におすすめなのが、ソーダストリームで作った炭酸水です。
ソーダストリームとは、世界No.1炭酸水ブランドとして大人気の炭酸メーカーです。ポチっとボタン一つで炭酸水を作ることができます。ランニングコストは500mlあたり約18円。
炭酸ボトルの購入の考えるほど炭酸が好きな方には必須アイテムですので、ぜひご検討ください▼
最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんに最高の炭酸ライフを!!
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