炭酸飲料を入れることができるボトル(水筒)があるの!?
外出時に持って行けるならすごく楽しそう!
通常のボトルは、構造上の関係で炭酸飲料を入れることができませんが、炭酸飲料OKのボトルもあります。
公園やキャンプ、お散歩などの外出時に炭酸ボトルでプシュッとやるともう最高!仕事に持っていけば気分も上がるはず♪
毎日炭酸ボトルを使っているぼくが、タイガー魔法瓶から発売されている炭酸ボトルの使用感を徹底レビューしていきます!
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』とは
炭酸飲料が大好きな人でも、外出時にボトル(水筒)に炭酸飲料を入れて持っていく人はほとんどいません。なぜなら、炭酸飲料を入れることができるボトルがほとんどなかったから。
もし、炭酸飲料をボトルで持ち運ぶことができて、外出先でキンキンに冷えた炭酸水やビールを気軽に飲めたら…最高ですよね!
そんな想いに応えるべく、タイガー魔法瓶が2022年1月に新発売したのが、国内メーカー初となる真空断熱炭酸ボトルのMTA-Tシリーズ。
真空断熱炭酸ボトルは、炭酸飲料を入れることができる魔法瓶みたいなもので、保冷力は一般的な魔法瓶と同程度です。
通常のボトルでは炭酸飲料の炭酸が気化すると、ボトル内圧が上昇するため破損をしてしまいますが、タイガーの真空断熱炭酸ボトルMTA-Tシリーズは、以下の2つの機能により、炭酸飲料をボトルに入れることを可能にしました。
- 「Bubble Logic」
開栓時、安全にガスが抜ける「炭酸ガス抜き機構」と、万が一ボトル内の圧力が危険域まで高まった場合にガスが抜ける「安全弁」により中身の吹き出しを防止する。 - 「スーパークリーンPlus」
ボトル内の表面をなめらかにする加工をして炭酸の気化を抑える。
タイガー公式の、炭酸ボトルの使用感や特徴が分かる動画です▼
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』を徹底レビュー
外観レビュー
全体
こちらのボトルは容量500ml、カラーはスチール(黒色)です。
どっしりとした無骨なデザインなため、アウトドアやスポーツに持っていくにもぴったりです。本体やキャップの素材に高級感があるため、品のある仕上がりになっています。
本体幅が若干太めで、机に置いたときに安定感があります。
本体
本体外側は、細かい凹凸があり、少しザラザラとした感触があります。本体内側は、タイガー独自の技術により、なめらかで炭酸が気化しにくい構造となっています。
せん
なめらかな質感です。せんを回しやすくするため?の突起みたいなものが横に飛び出しています。
せんにはストラップを装着するための溝があります。ストラップは外しても使用できそうですが、外すと溝が目立つのでスマートではありません。見た目的にも、ストラップは付けて使用するのがおすすめです。
ストラップ
左のリング部分にキャップ、右のリング部分にせんを付けて使用します。材質はシリコーンゴムです。かなり丈夫なゴムなので、すぐに切れたりして使い物にならなくなることはなさそうです。取扱説明書に「持ち運ぶときはストラップを持たない」と記載されているので、気をつけましょう。
キャップ
高級感のある質感と色です。
スクリュー部分に縦の割れ目が入っていますが、炭酸ガス抜き機構の構造上によるものです。これにより、キャップ開栓時に炭酸ガスを先に抜くことができ、中身の吹き出しや飛び散りを防ぐことができます。
使用感をレビュー
炭酸飲料を入れる
写真はソーダストリームで作った炭酸水を入れています。
炭酸飲料のジュースはもちろん、ビールやハイボールなどのお酒も入れることができます!
コーラ、サイダー、ジンジャエール、カルピスソーダ、CCレモン…ビール、ウイスキー、酎ハイ…いろんな炭酸飲料を入れることができるため、楽しみ方も無限大です。
炭酸飲料をボトルに注ぐときは、炭酸ボトルを傾けた状態にすると、炭酸が無駄に抜けるのを防ぐことができます。
ビールをコップに注ぐときのようにするのがおすすめ!
炭酸飲料を飲む
フタを回して空けるとプシュッと音がします。炭酸好きな方はこの音がするだけで気分が高まるはず!
うひょっ!
プシュッの音は小さいですが、隣にいる人には聞こえる大きさです。えっ!何が入っているの?と注目を浴びるかもしれません。
そして飲むときはストラップとボトルを一緒に持って飲みます。ストラップを一緒に持たなくても飲めますが、キャップがぶらんぶらんして気になります。
炭酸水を飲むと…うまい!うまい!!うまい!!!キンキンに冷えている炭酸水がボトルから飲めることに感動すること間違いなしです。
ぼくは、朝、自宅で炭酸飲料を入れて外出しますが、お昼過ぎでもしっかり冷えて炭酸もしっかり効いている印象です。夕方から夜の時間帯は、冷たい微炭酸かな?といった感じになります。
炭酸ボトルをめちゃくちゃ振っても大丈夫か?
ボトルに炭酸飲料を入れても本当に大丈夫なの?購入当初はそんな心配もありました。
今回は、実際に炭酸水が入ったボトルをたくさん振ってフタを開けるとどうなるかを試してみました。
10秒くらいめちゃくちゃ振ります。
振り終えたところ、外観は微動だにしていません。すぐに開けてみます。
プシュっといつもと同じ音を鳴らしてフタが開きました。フタを開ける力も通常と変わりません。もちろん吹きこぼれもありません。
炭酸飲料が入ったペットボトルは、振動があるとフタを開けたときに吹きこぼれることがあります。タイガーの炭酸ボトルはペットボトルより安心感があります。
実際に使っていて、吹きこぼれたり、フタが固かったりしたことは皆無。なんの不安もなく使っています!
洗い方
タイガーの炭酸ボトルは最大6パーツに分けて丸洗い可能で、通常の水筒と同じように洗うことができます。
キャップのパッキンは小さいため、無くさないように気を付けましょう。
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』メリット8つ
国内大手水筒メーカーブランドである
「真空断熱炭酸ボトル」の開発と発売を手掛けているのが、誰もが知っている「タイガー魔法瓶株式会社」です。
タイガー魔法瓶から炭酸ボトルが発売されるまでは、炭酸ボトルといえば海外メーカーのものが数種類ある程度でした。
聞き馴染みのあるタイガー魔法瓶ブランドは安心感があります。
無骨で品があるお洒落なデザイン
見て下さい!この無骨ながらも品のあるデザイン…!スポーティだけど高級感もあるため、どのシーンに持って行っても様になります。
お洒落!
サイズ・カラーバリエーションが多い
容量は500ml・800ml・1200ml・1500mlの4種類です。多くの人の希望を叶えることができるラインナップとなっています。
カラーは、発売時のラインナップであるカッパー(銅色)・エメラルド(緑色)・スチール(黒色)の3種類に加えて、2023年からイーグレットホワイト(灰色)・レイクブルー(紺色)が仲間入り!
また保冷専用の「コカ・コーラ」オフィシャルデザインも登場しました!
氷を入れやすい口径
口径とはボトルの内側の直径のことを指します。タイガーの炭酸ボトルの口径は4.8cmで、大きな氷でもすんなり入るため、ストレスなく使うことができます。
氷は大きいほど溶けにくいため、炭酸を長持ちさせるためには大きめサイズの氷を使うのがGOOD!ただし、大きすぎると肝心の炭酸飲料の入る量が少なくなるため、ほどよい大きさのものを使うようにしましょう。
ぼくが様々な製氷皿を検討した結果、タイガー炭酸ボトルにおすすめの氷が作れる製氷皿はこちら!
キンキンに冷えた炭酸飲料が楽しめる~!
保冷力が高い
タイガーの炭酸ボトルの保冷効力(6時間)は、容量によって異なります。
- 500ml → 8度以下
- 800ml → 7度以下
- 1200ml → 7度以下
- 1500ml → 6度以下
保冷効力とは、室温20度±2度において、製品に冷水を満たし、縦置きにした状態で水温が4度±1度の時から6時間放置した場合におけるその水の温度です。温度が低いほど「保冷効力が良い(高い)」ということになります。
どの容量でも、6時間後も6~8度以下に保たれており、しっかり冷えた炭酸飲料を楽しめます。
さすが、その道のエキスパート、タイガー魔法瓶!
専用の飲み口がある
タイガー炭酸ボトルは飲み口があります。本体から直接飲むボトルに比べて、飲みやすいです。
子供でも飲みやすい♪
ニオイや汚れがつきにくい
炭酸飲料を入れたら、ニオイや汚れが残りそう…
そんな心配もありましたが、1年以上、数々の炭酸飲料を使ってみたところ…
内部はきれいなまま!!ニオイもありません!!
その理由は、タイガーの炭酸ボトルには、スーパークリーンPlus加工がされているから!
ボトル内部の表面加工で凹凸を少なくして、炭酸の気化を抑えたり、ニオイや汚れをつきにくくする効果があります。
フタがストラップで繋がれている
ボトルのフタを空けて中身を飲むときに、フタを落としてしまった…!という方も多いはず。フタの落下を防ぎたい人は、タイガーの炭酸ボトルがおすすめです。
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』良い口コミ
実際に使った人の良い口コミ
2022年1月に新発売されたばかりですが、アマゾンでは口コミが多く、デザインや性能に満足している人がほとんどです。
口コミ:外出時に炭酸飲料が楽しめる
▲仕事でもプライベートでも、炭酸!炭酸!!炭酸!!!
口コミ:おしゃれなデザイン豊富
▲自転車のボトルケージに入れてサイクリング。休憩の時に飲む炭酸は最高ですね。
口コミ:キンキンに冷えたシュワシュワ炭酸飲料が楽しめる
▲キンキンシュワシュワのビールを入れてお出かけしましょう!
▲キンキンに冷えた炭酸水でリフレッシュ!
▲4時間経過してもキンキンシュワシュワで優秀!
▲朝9時に入れた炭酸水が午後3時になっても冷たくシュワシュワとの状況。最高!
口コミ:スポーツ観戦やお花見に持っていける
▲お気に入りの炭酸飲料を入れてサッカー観戦!最高!
▲炭酸ボトルに焼酎ハイボール1.5Lを満たして至福の野球観戦。
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』デメリット2つ
実際に使ってみて感じたデメリットは…
洗うパーツが多い
タイガーの炭酸ボトルは、本体・ストラップ・フタ・キャップ・パッキン2つの計6つのパーツから構成されています。
洗うパーツは極力少ない方がありがたいですが、水筒でおいしい炭酸飲料を飲むためのパーツなので仕方がないかもしれません。
ストラップが邪魔になることがある
ストラップは、500mlと800mlのモデルは3cm、1200mlと1500mlのモデルでは1.4cmが本体幅から飛び出ます。カバンなどに入れる際、収納に困るケースがあるかもしれません。
また、飲むときもストラップを抑えながら飲む必要があるので、わずらわしいと感じることがあるかもしれません。
ストラップのおかげで、ボトル全体が躍動感のあるデザインになっていたり、飲むときにフタが落ちないなどメリットもあるため、お好みに合わせて選ぶことをおすすめします。
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』悪い口コミ
実際に使った人の悪い口コミ
口コミ:飲み過ぎてしまう
断熱炭酸ボトルは非常に素晴らしいのですが非常に危険です😅
— 内科医くま🐻 φφφφφ (@kuma1206) February 12, 2023
飲み屋でマイボトルへのハイボール充填サービスを始めたところもありますが帰りの電車→家でも同じように飲めるとなかなか好評なようです🐻
▲飲みすぎ注意。どこでもお酒が飲めるようになってしまいます。
口コミ:価格が高い
念願の?世界デビューおめでとうございます。真空断熱炭酸ボトルは持ってますよ、高価でしたが(苦笑)これはいいですね、重宝してますよ。
— なんちゃん (@poponsjyo) February 11, 2023
▲普通の水筒に比べたらちょっと割高。その代わり、外出時にキンキンに冷えた大好きなビールなど炭酸飲料が飲めます。
でもでもタイガーは高い!という方は、サーモスの炭酸ボトルなら2,000~3,000円ほどで手に入ります。
口コミ:サイズが大きいと炭酸が抜けやすい
▲なるべく容量MAXまで入れないと炭酸が抜けやすいとの口コミ。
使いたい容量ピッタリサイズを選ぶといいかもしれません。
『タイガー真空断熱炭酸ボトル』と他の炭酸ボトルを比較してみた
『タイガー真空断熱炭酸ボトル』があれば、おいしい炭酸飲料をいつでも楽しむことができます。なので、ぜひみなさんにおすすめしたいところですが…
他の炭酸ボトルも気になる…!
ということで、『タイガー真空断熱炭酸ボトル』と他の人気炭酸ボトルを比較してみました。
人気炭酸ボトル7種 比較表
炭酸飲料を入れることができるボトル(水筒)の種類は限られていますが、その中でも人気なものを7種類ピックアップしました。
ブランド | ボトル名 | デザイン | 容量 | カラー | 価格 (税込) ※ |
保冷効力 (6時間) |
保冷時間 | 保温時間 | 口径サイズ (氷の入れやすさ) |
サイズ 本体径×高さ (cm) |
重量 | 洗い易さ (パーツ) |
食洗器 対応 |
特徴 | 注意ポイント |
TIGER タイガー (日本) |
MTA-T 050/080/ 120/150 |
①500ml ②800ml ③1200ml ④1500ml |
5色 | ①6,000円 ②6,500円 ③7,000円 ④7,500円 |
①8度以下 ②7度以下 ③7度以下 ④6度以下 |
不明 | 不可 | 4.8cm | ①7.5×21.2 ②7.5×29.3 ③9.1×29.1 ④9.1×34.2 (ストラップ部分は含めず) |
①290g ②380g ③470g ④530g |
本体 ストラップ キャップ+パッキン せん+パッキン |
× | ・タイガー独自の炭酸対応せん ・炭酸が気化しにくい加工 |
ー | |
FLSK フラスク (ドイツ) |
FLSKボトル | ①350ml ②500ml ③750ml ④1000ml |
①5色 ②9色 ③9色 ④9色 |
①5,170円 ②5,390円 ③6,490円 ④7,590円 |
①6.9度 ②6.0度 ③6.0度 ④6.0度 |
保冷 24時間 |
保温 18時間 |
①3.2cm ②3.2cm ③3.6cm ④3.6cm |
①7.1×20.9 ②7.0×25.0 ③7.5×29.2 ④8.9×32.1 |
①265g ②315g ③410g ④510g |
本体 キャップ+パッキン |
〇 | ・高い保温・保冷力 ・デザイン賞受賞 ・BPAフリー |
飲み口が狭く 大きな氷が入らない |
|
THERMOS サーモス (日本) |
FJK-500/750 | ①500ml ②750ml ③1000ml |
①5色 ②4色 ②2色 |
①3,300円 ②3,850円 ③4,400円 |
①10度以下 ②10度以下 ③9度以下 |
不明 | 不可 | 3.6cm | ①6.5×24.0 ②7.5×28.0 ②8.5×30.0 |
①200g ②300g ②400g |
本体 フタ+パッキン せん+パッキン |
パッキン のみOk |
・2重の圧力を下げる構造 | 飲み口が狭く 大きな氷が入らない |
|
GLACIAL グレーシャル (スウェーデン) |
GLACIALボトル | ①280ml ②400ml ③600ml |
①3色 ②25色 ③9色 |
①4,540円 ②4,990円 ③5,990円 |
①8度以下 ②7度以下 ②7度以下 |
保冷 24時間 |
保温 12時間 |
①3.2cm ②3.2cm ③3.4cm |
①6.7×20.8 ②6.7×26.4 ③7.5×30.3 |
①260g ②320g ③400g |
本体 キャップ+パッキン |
× | ・BPAフリー | 飲み口が狭く 大きな氷が入らない |
|
REVOMAX レボマックス (アメリカ) |
REVOMAX2 | ①266ml ②355ml ③355ml ④473ml ⑤592ml ⑥950ml |
①3色 ②3色 ③7色 ④9色 ⑤13色 ⑥10色 |
①4,400円 ②4,840円 ③4,950円 ④5,500円 ⑤5,500円 ⑥6,490円 |
①8度 ②7度 |
保冷 36時間 |
保温 18時間 |
4.4cm | ①6.7×19.0 ②7.5×20.3 ③6.7×23.1 ④6.7×27.1 ⑤7.5×27.0 ⑥8.7×30.0 |
①215g |
本体 リング キャップ+パッキン |
キャップセット のみOK |
・片手でフタの開閉可能 ・長時間の保温保冷が可能 |
30分毎に開封して 圧力を下げないと キャップが自然に開く 恐れがある |
|
STANLEY スタンレー (アメリカ) |
クラシック 真空グロウラー |
①1000ml ②1900ml |
①1色 ②3色 |
①7,150円 ②11,550円 |
①6度以下 ②5度以下 |
保冷 ①14時間 ②24時間 |
非推奨 | 6.0cm | ①10.2×25.2 ②12.5×29.4 (ハンドル部分は含めず) |
①630g ②990g |
本体 フタ+パッキン |
◯ (手洗い 推奨) |
・氷の保存にも最適 |
ー | |
ニトリ (日本) |
ステンレス 炭酸用ボトル |
①370ml ②530ml |
1色 | ①2,241円 ②2,691円 |
9度以下 | 不明 | 不可 | 不明 (氷不可) |
①7.4×21.1 ②7.4×25.3 |
①270g ②320g |
本体 フタ+部品複数 せん+パッキン |
× | ・ワンプッシュで圧抜きができる | 30分毎に開封して 圧力を下げないと キャップが自然に開く 恐れがある |
※比較表の価格は、公式サイト等に記載されているものですが、リンク先のアマゾンでは安くなっている可能性があります。
別の記事で、炭酸ボトル(水筒)を7種類を徹底比較をしてランキングを付けています。おすすめNo.1の炭酸ボトルも紹介していますのでぜひご覧ください。
他のボトルと比べたタイガー炭酸ボトルの特徴
ブランド力は抜群
国内メーカー、さらにボトル分野に関しては業界のエキスパートなので、安心感は半端ないです。
デザインは無骨
キラキラかわいい系といよりは、無骨でかっこいいデザインです。
容量・カラーは海外メーカーには劣る
容量500~1500ml、カラー5色(「コカ・コーラ」オフィシャルデザインもあり)となっており、ラインナップは海外メーカーには劣るものの、お気に入りのものは見つかるはずです。
価格は標準的
他のボトルと比べて標準的な価格設定ですが、Amazonなどでは定価よりも安く買えることがあります。
口径が大きく、氷が入れやすい
口径が小さいものが多い中、タイガーの炭酸ボトルは4.8cm!大きい氷も楽々入り、また中が洗いやすいです。
保冷効力はサーモスとニトリより良い
すべての容量の保冷効力(6時間)が6度以下となるメーカーもありますが、タイガーの炭酸ボトルは500mlで8度以下、800mlと1200mlで7度以下となるため、保冷効力が若干劣ります。
少しの違いではありますが、冷えた炭酸飲料を求めている方にはデメリットになる可能性もあります。
ただし、国内メーカーの中では圧倒的に保冷効力が良いので、国内ブランドで性能重視な方は、タイガー一択です。
ぼくはタイガーの炭酸ボトル(500ml)以外に、保冷効力が6度以下となる炭酸ボトルも使っていますが、実際のところは違いが分からない…あまり気にする必要はないかもしれません。
重さは標準的
標準的な重さです。
パーツが多いためお手入れが手間
パーツが6つと多いため、洗う手間を感じるかもしれません。口径が大きいため、ボトル内部は洗いやすいです。
使いやすさはピカイチ!
炭酸ボトルの中には、ボトルの圧抜きが適時必要なものもあります。タイガーの炭酸ボトルは自動で圧抜きをしてくれるので、手間なく安全に使うことができます。
『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』がおすすめな方
各炭酸ボトルの比較結果をふまえて、『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』がおすすめな方はこんな方!
- 国内大手の水筒メーカー製で性能が優れているものが欲しい方
- 華奢な形というよりは無骨でスポーティな形が好みな方
- いろんなサイズやカラーから選びたい方
- 炭酸が長持ちするよう、溶けにくい大きな氷を入れたい方
- ボトルの中をしっかり洗いたい方
- 手間なく安全に炭酸ボトルを使いたい方
タイガーの炭酸ボトルは ぼくも使っていますが、おすすめNo.1のボトルです。デザインがかっこいい、保冷性能も良い、口径サイズが大きいなど、大変総合力が高いボトルです。
お得な購入方法
さて、購入しようかな!というときに気になるのが、どこで売っている?価格が安いのはどこ…?という点です。
タイガーの炭酸ボトルは、ネットショップ、全国の家電量販店や雑貨専門店などで買うことができますが、結論はネットショップで買うのがおすすめ。
発売直後は人気すぎて品薄になり価格が高騰していましたが、現在はAmazonや楽天市場で定価より安く購入できることもあります。
ぼくはAmazonで買いました!安いし届くのは早いし、言うことありません!
まとめ
タイガーの炭酸ボトルがあれば、外出時に大好きな炭酸飲料を入れて、今よりも贅沢な時間を過ごすことができます。
タイガーは国内大手の水筒ブランドで信頼できるのはもちろん、実際に、ボトルのデザイン、保冷性能、使い勝手まで、総合力はとても高い。
価格も定価より安くなっていて、思ったよりも手軽に『タイガー 真空断熱炭酸ボトル』で楽しい炭酸ライフが始められるはずです♪
暑い日に外でも冷えた炭酸飲料が飲めるのは最高です!
さらに、ご提案!
炭酸ボトルの中身は、好きな炭酸飲料を入れるのがおすすめですが、ペットボトルの炭酸飲料を買ってきてボトルに入れていると、①いいお値段になる、②糖分が気になる、③買い物が大変など、悩ましくありませんか?
そこで!炭酸ボトルの中身におすすめなのが、ソーダストリームで作った炭酸水です。
ソーダストリームとは、世界No.1炭酸水ブランドとして大人気の炭酸メーカーです。ポチっとボタン一つで炭酸水を作ることができます。ランニングコストは500mlあたり約18円。
炭酸ボトルの購入の考えるほど炭酸が好きな方には必須アイテムですので、ぜひご検討ください▼
我が家はほぼ毎日ソーダストリームを使っていて、とてもコスパが良いと感じています。心からおすすめできるので、炭酸ボトルと合わせてぜひ検討してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な炭酸ライフを!!
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