炭酸大好き「しゅわ太郎」です!
『しゅわしゅわブログ』で炭酸メーカーを7年以上使った経験をもとに、その魅力を発信中。
炭酸メーカーで最高の炭酸ライフを過ごしましょう♪
ドリンクメイトって水以外にもジュースやお酒に直接炭酸を注入できるんだ!面白そう~! でも、どれがいいんだろう…と思っている方は多いはず。
ドリンクメイトは、2016年12月に日本で発売されて以降、現在までに特徴の異なる全12機種が発売されており、購入前の比較は必須です。
そこで今回は、ドリンクメイトが気になっている方に向けて、ドリンクメイトの全機種の特徴と、どれがおすすめなのかを分かりやすく解説していきます。
とにかくおすすめの機種を教えてほしいという方は、こちらを選んでおけば、間違いありません!
ドリンクメイト至上、最高性能なら『シリーズ660』!
6段階の炭酸調節可・142Lガスシリンダー対応・ガス残量表示・充電機能あり!
ドリンクメイト至上、最高コスパなら『マグナムスマート』!
格安で炭酸水ができる!
しっかり選びたい方はぜひ本記事を読み進めてください。どれを買えばいいのか、結論を出せる内容にしているので、ぜひご覧ください♪
ドリンクメイト全機種の比較と選び方
ドリンクメイトは、ボタン一つで水やジュース、お酒などを炭酸飲料にすることができるマシンです。
炭酸水500mlあたり約14~20円で作ることができるので家計に優しく、さらに、重い炭酸飲料を買ったり、ペットボトルゴミを処理するといった面倒な手間が一切なくなります。
炭酸好きな人にとっては、まるで夢のような装置!
ドリンクメイトがあれば、自宅で浴びるほど炭酸が飲めます!やっほー!
現行モデルの全機種比較
公式サイトで販売されているドリンクメイトの現行モデルの比較表です。
品番 (DRM) | デザイン | 参考 価格 (税込) | 色 | 炭酸 注入 可能な 飲料 | 炭酸 注入 方法 | 対応 シリンダー | シリンダー 着脱 方法 | ボトル 着脱方法 | ガス 抜き方法 | ガス 残量 視認 | 充電 | サイズ (W× D× H) | 重量 |
660 (1030 /1031) | ●○ | 水以外 OK | 6段階に 設定後 レバーを 1回押す | 60L 142L | ワンタッチ | 少し回す (目印あり) | インフューザー (レバー) | 〇 | 〇 | 16.3× 28.0× 44.9 | 2.1 kg | ||
650 (1028 /1029) | ●○ | 水以外 OK | 4段階に 設定後 レバーを 1回押す | 60L 142L | ワンタッチ | 少し回す (目印あり) | インフューザー (レバー) | × | × | 16.3× 28.0× 44.9 | 2 kg | ||
640 (1026 /1027) | ●○ | 水以外 OK | レバーを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L 142L | ワンタッチ | 少し回す (目印あり) | インフューザー (レバー) | × | × | 16.3× 28.0× 44.9 | 1.9 kg | ||
631 (1022) | ○ | 水以外 OK | 6段階に 設定後 レバーを 1回押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | 〇 | × | 15.0× 23.5× 42.5 | 2.18 kg | ||
630 (1020 /1021) | ●○ | 水以外 OK | 6段階に 設定後 ボタンを 1回押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | 〇 | × | 13.5× 23.0× 42.5 | 2.45 kg | ||
620 (1010 /1011) | ●○ | 水以外 OK | 4段階に 設定後 ボタンを 1回押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | × | × | 13.5× 23.0× 42.5 | 2 kg | ||
601 (1012 /1013) | ●○ | 水以外 OK | ボタンを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L | 回す | 少し回す | インフューザー (レバー) | × | × | 12.5× 22.0× 41.3 | 1.7 kg | ||
580 (1024 /1025) | ●○ | 水のみ | ボタンを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L | 回す | 少し回す (インフューザー なし) | ボトルを 手前に 引く | × | × | 12.0× 22.0× 41.7 | 1.1 kg | ||
560 (1014) | ○ | 水のみ | ボタンを 1回押す 強炭酸なら 再度押す | 60L | 回す | 少し回す (インフューザー なし) | ボトルを 手前に 引く | × | × | 12.5× 21.4× 41.3 | 1.5 kg | ||
ベーシック (1001 /1002) | ○● | 水以外 OK | 好みの強さ になるまで ボタンを繰り 返し押す | 60L | 回す | 斜めに スライド | インフューザー (ボタン) | × | × | 12.6× 20.6× 41.1 | 1.2 kg | ||
マグナム グランド (1005 /1006) | ●○ | 水以外 OK | 好みの強さ になるまで ボタンを繰り 返し押す | 60L 142L | 回す | 斜めに スライド | インフューザー (ボタン) | × | × | 17.1× 21.1× 42.9 | 1.6 kg | ||
マグナム スマート (1003 /1004) | ●○ | 水のみ | 好みの強さ になるまで ボタンを繰り 返し押す | 60L 142L | 回す | 少し回す | ボトルを 手前に 引く | × | × | 13.5× 23.6× 42.9 | 1.6 kg |
ドリンクメイトの選び方
ドリンクメイトを選ぶときのポイントは11あります!
- 炭酸注入できる飲料の種類
- 炭酸の注入方法
- 対応ガスシリンダー
- ボトルの着脱方法
- ガスの抜き方
- ガス残量が確認できるか
- 充電ができるか
- 価格
- デザイン
- カラー
- サイズ
このポイントさえ押さえれば、後悔しない機種選びをすることができます。一つずつ紹介していくので、上記の比較表と合わせてご覧ください。
1.炭酸注入できる飲料の種類
ドリンクメイトの特徴の一つが、水以外にも炭酸を注入することができるということ。
ドリンクメイトの機種によっては、インフューザー(減圧弁)という炭酸を注入するノズルがついた部品を取り外して丸洗いできるようになっています。そのため、ノズルに飲料のニオイや汚れも残らず、水以外のジュースやお酒などにも炭酸を直接注入することができます。
炭酸注入できる飲料の種類 | 対応機種 |
水以外もOK | 660(1030/1031) 650(1028/1029) 640(1026/1027) 631(1022) 630(1020/1021) 620(1010/1011) 601(1012/1013) ベーシック(1001/1002) マグナムグランド(1005/1006) |
水のみ | 580(1024/1024) 560(1014) マグナムスマート(1003/1004) |
2.炭酸の注入方法
ドリンクメイトには、ガスをボタン一つで注入できる「自動注入タイプ(電動モデル・オートマチックモデル)」と、押した回数分注入できる「手動注入タイプ(ベーシックシリーズ・マグナムシリーズ)」があります。
ボタン一つで4~6段階の炭酸濃度の炭酸水を作ることができて、楽ちんです。
※電動モデルの631と630は炭酸濃度を調節する際に電源コードが必要となります(同じく電動モデルの660は充電可)。
※オートマチックモデルの640・601・560は炭酸濃度の調節はできませんが、一度ボタンを押すだけで普通濃度の炭酸水ができます。
自分がボタンを押し込んだ回数で炭酸が調節されるため、微炭酸よりも弱い炭酸や強炭酸よりも強い炭酸など、真の自分好みの炭酸水を作ることができます。電源コードがないので、見た目もスッキリします。デメリットとしては、手動の手間や炭酸の誤差があります。
3.対応ガスシリンダー
ドリンクメイトのガスシリンダーは、60Lと142L(マグナム)の2種類があります。
交換の際に購入が必要な交換用ガスシリンダー500mlあたりのそれぞれのコストは以下の通り。
142Lガスシリンダーは、60Lに比べコストを30%も下げることができるため圧倒的におすすめ!ガスシリンダーの交換頻度も少なくて済みます。
機種によって対応しているガスシリンダーが異なるため、コスパ重視で142L(マグナム)ガスシリンダーを使いたい方は要チェックです。
ガスシリンダー | 対応機種 |
60Lと142L対応 | 660(1030/1031) 650(1028/1029) 640(1026/1027) 631(1022) 630(1020/1021) 620(1010/1011) マグナムグランド(1005/1006) マグナムスマート(1003/1004) |
60Lのみ対応 | 601(1012/1013) 580(1024/1025) 560(1014) ベーシック(1001/1002) |
また、2024年5月にガスシリンダーの着脱が少し回すだけでできる新モデル(660・650・640)が発売されました(それまでの機種はねじねじして着脱)。それに伴い、ガスシリンダーにアタッチメントが付くようになりましたが、従来機種を使う場合はアタッチメントは不要なため、使う前にアタッチメントを外すようにしましょう(ペットボトルのキャップのように外れる)。
4.ボトルの着脱方法
ボトルの着脱方法は3通り。
もっとも簡単なのは「斜めにスライド式」ですが、他の方法も慣れれば素早くセットすることができます。
また、660・650・640には本体とインフューザーに鍵マークが付いています。これにより、より簡単にボトルの取り付けができるようになりました。
5.ガスの抜き方(インフューザーの種類)
ガスの抜き方は3通りで、水専用モデル以外はインフューザーでガス抜きをすることになります。
インフューザーは、「レバーのスライド式」がボタンタイプよりも直観的に使えます。機種によって対応インフューザーが異なるので、故障などで再度購入する場合は注意しましょう。
※水専用モデルにはインフューザーは使えません。
6.ガス残量が確認できるか
ドリンクメイトの電動モデルは、ガスシリンダー内のガス残量が5%刻みの数値で表示されます。
ガスがなくなるのを目で確認することができるため、ベストなタイミングで交換することができます。
ガスをしっかりと使い切ることができるから、とっても便利な機能だね!
7.充電ができるか
ドリンクメイトのシリーズ660には、業界初の充電機能が搭載されています。
場所を選ぶことなくどこでも電動機能を使うことができるので、BBQなどにもぴったりです!
8.本体価格
価格は、「シリーズ580」9,900円~「シリーズ630」28,900円まで幅広いです。
グレードの高い機種は機能が豊富で使いやすかったりしますが、最安値の「シリーズ580」でもおいしい炭酸水は作れます。ご予算の範囲で選びましょう。
高い
- 630(1020/1021):28,900円
- 660(1030/1031):23,900円
- マグナムグランド(1005/1006):21,868円
- 650(1028/1029):19,800円
- 620(1010/1011):18,568円
- 601(1012/1013):16,368円
- ベーシック(1001/1002):16,368円
- 640(1026/1027):15,900円
- 560(1014):13,618円
- 631(1022):10,000円前後
- マグナムスマート(1003/1004):10,868円
- 580(1024/1025):9,900円
安い
9.デザイン
ドリンクメイトのデザインは基本シンプル。
角ばったデザインや丸みを帯びたデザインなどがあります。また、新モデルの660・650・640は炭酸注入がレバータイプでデザインはとても似ています。
好みのデザインを選びましょう。
10.カラー
ドリンクメイトの基本カラーは白・黒です。
例外として、ベーシックモデルは白・赤、631と560は白のみです。
白黒はどんな場所にもマッチし、目立つ赤は置く場所のワンポイントになります。
お好みのカラーを選びましょう。
11.本体サイズ
ドリンクメイトを自宅に導入する際は、配置するスペースを確保する必要があります。
新モデルの660・650・640は大きく、幅16.3cm×奥行28.0cm×高さ44.9cmです。対して、新モデルの580はコンパクトで、幅12.0cm×奥行22.0cm×高さ41.7cmです。
スペースが限られている場合は、サイズも考慮しましょう。
ドリンクメイトどれがいい?おすすめ機種ランキング!
- シリーズ660
- シリーズ650
- シリーズ620
- シリーズ630
- シリーズ640
- マグナムグランド
- マグナムスマート
- シリーズ580
- シリーズ601
- ベーシック
- シリーズ560
- 番外編:シリーズ631
1位 シリーズ660(1030/1031)
ドリンクメイトのみならず、すべての炭酸水メーカーの中でもっとも機能が豊富なモデル「シリーズ660(1030/1031)」
ジュースなどへの炭酸注入機能、6段階の炭酸濃度調整機能、142Lガスシリンダー対応機能、ガス残量表示機能など、ドリンクメイトが誇るすべての機能が備わっています。また、炭酸水メーカーで唯一の充電ができる仕様となっており、場所を選ぶことなくどこでも電動機能を使って簡単に炭酸飲料を楽しめちゃいます。
価格は2万円以上しますが、142Lガスも使えるため、毎日ペットボトル炭酸飲料を飲む方なら早々に元を取ることができます。
シリーズ660(1030/1031) | |
価格 | 23,900円円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 自動(電動6段階・充電可) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | ワンタッチ 142L(14円) ワンタッチ 60L(20円) |
ガスの残量表示 | 〇 |
シリーズ660をもっと詳しく知りたい方はこちら ▼
【ドリンクメイト「シリーズ660」をレビュー】「シリーズ650・630」との違い!どんな人におすすめ?
2位 シリーズ650(1028/1029)
ドリンクメイトの中でもっともバランスに優れているモデル「シリーズ650(1028/1029)」。
ドリンクメイトの特徴である、ジュースやお酒への炭酸注入ができる点、142Lのマグナムガスシリンダーに対応している点はもちろん兼ね備えていますが、それ以外にも、炭酸濃度をダイヤルで4段階に調整できる機能が備わっています。
価格もうれしい機能が付いていながら2万円を切っており、価格と機能のバランスはピカイチです。
電動は高いけど、炭酸濃度調節機能は欲しい…という方にぴったりです。
シリーズ650(1028/1029) | |
価格 | 19,800円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 自動(オートマチック4段階) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | ワンタッチ 142L(14円) ワンタッチ 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
シリーズ650をもっと詳しく知りたい方はこちら ▼
【ドリンクメイト「シリーズ650」をレビュー】「シリーズ640・620」との違い!どんな人におすすめ?
3位 シリーズ620(1010/1011)
シリーズ650と同じく、ドリンクメイトの中でコスパに優れているモデル「シリーズ620(1010/1011)」。
ジュースやお酒への炭酸注入機能、142Lのマグナムガスシリンダーに対応機能、4段階の炭酸濃度調整機能が備わっているのはシリーズ650と同じです。ただし、シリーズ650はシリンダーが少し回すだけで装着できるのに対し、シリーズ620はくるくる回さなければならず、すこし手間がかかります。そのため、シリーズ650よりも順位が低い結果となりました。
シリーズ620(1010/1011) | |
価格 | 18,568円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 自動(オートマチック4段階) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 142L(14円) 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
シリーズ620をもっと詳しく知りたい方はこちら▼
【ドリンクメイト オートマチックモデル「シリーズ620」を徹底レビュー】口コミ/評判まとめ!どんな人におすすめ?
4位 630(1020/1021)
ドリンクメイトの電動モデル「シリーズ630(1020/10221)」。
ジュースへの炭酸注入可、炭酸濃度を6段階で調整可、142Lのマグナムガスシリンダー対応など、ドリンクメイトが誇る機能を完備しています。また、ドリンクメイトの電動モデルのみに搭載された、ガス残量が数値で分かる機能もあり、ガスが切れる前にガスを準備することも容易になりました。
ただし、5位のシリーズ650と6位のシリーズ620は電源不要で炭酸濃度が4段階に調節できますが、シリーズ630は電源コードがない場合は炭酸調節はできず手動で行うことになります。また、シリーズ650・620とシリーズ630の価格差は約1万円です。1万円高くとも、ガス残量表示や炭酸濃度を6段階に調節できる機能が欲しい方はシリーズ630、それらの機能はなくても1万円安いならOKという方はシリーズ650・620がおすすめです。
ちなみに、シリーズ630と機能が同じにもかかわらず価格が安い、コストコモデルのシリーズ631というものがあります。違いは炭酸注入するのがボタンかレバーか、電池対応か非対応かです。シリーズ630が欲しいけど価格が高い…という方におすすめです。
シリーズ630(1020/1021) | |
価格 | 28,900円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 自動(電動6段階・電源コード要) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 142L(14円) 60L(20円) |
ガスの残量表示 | 〇(電源コード or 電池要) |
シリーズ630をもっと詳しく知りたい方はこちら▼
【ドリンクメイト「シリーズ630」を徹底レビュー】「シリーズ631・620」との違い&口コミ/評判!どんな人におすすめ?
5位 シリーズ640(1026/1027)
ドリンクメイトの標準モデル「シリーズ640(1026/1027)」。
ドリンクメイトの強みである、水以外への炭酸注入可能機能、142ガスシリンダー対応機能はありますが、4段階や6段階といった細かな炭酸調節機能はありません。
その代わり、一度レバーを押し下げるだけで普通濃度の炭酸が注入されるという、普通濃度を楽しむ方にとっては大変ありがたい機能があります。
高くても炭酸濃度を微炭酸~強炭酸まで簡単に調節したい方は調節モデルを、普通濃度が調節できればOKという方は安いシリーズ640がおすすめです。
シリーズ640(1026/1027) | |
価格 | 15,900円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 自動(オートマチック4段階) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | ワンタッチ 142L(14円) ワンタッチ 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
シリーズ640をもっと詳しく知りたい方はこちら ▼
【ドリンクメイト「シリーズ640」をレビュー】「シリーズ601」との違い!どんな人におすすめ?
6位 マグナムグランド(1005/1006)
炭酸メーカー業界に革命を起こした、142Lの大容量ガスシリンダーが標準装備されたドリンクメイトの「マグナムグランド(1005/1006)」。
142Lガスシリンダーはドリンクメイトの他機種でも使うことはできますが、標準のスターターセットに付属しているのはマグナムシリーズだけ!ガスのコストをもっとも抑えて炭酸ライフをスタートできます。
さらに、ボトルの装着もスライド式で簡単。
価格が手動タイプにもかかわらず2万円を超えているので上位にはなりませんでしたが、Amazonや楽天で価格が下がっている場合があるため、要チェックです!
マグナムグランド(1005/1006) | |
価格 | 21,868円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 手動 |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 142L(14円) 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
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【ドリンクメイト「マグナムグランド」を徹底レビュー】「シリーズ620・マグナムスマート」との違い&口コミ/評判!どんな人におすすめ?
7位 マグナムスマート(1003/1004)
ドリンクメイトの中で格安なモデル「マグナムスマート(1003/1004)」。
安さの秘密は炭酸注入できるのが水のみである点。
ドリンクメイトの十八番である水以外への炭酸注入を封印した機種ですが、142Lのマグナムガスシリンダーが付属しており、炭酸水にシロップを入れて楽しむ方であればコスパ抜群です。
マグナムスマート(1003/1004) | |
価格 | 10,868円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | × |
炭酸注入タイプ | 手動 |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 142L(14円) 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
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【ドリンクメイト「マグナムスマート」を徹底レビュー】「マグナムグランド」との違い&口コミ/評判!どんな人におすすめ?
8位 シリーズ580(1024/1025)
ドリンクメイトのリーズナブルモデル「シリーズ580(1024/1025)」。
炭酸注入できるのは水のみ、対応シリンダーは60Lのみですが、シリーズ580の魅力はなんといっても9,900円というそのリーズナブルさ!
とにかく安く炭酸ライフを始めたい方におすすめです。
シリーズ580(1024/1025) | |
価格 | 9,900円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | × |
炭酸注入タイプ | 手動 |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
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【ドリンクメイト水専用モデル「シリーズ580」をレビュー】「シリーズ560」「マグナムスマート」との違い!どんな人におすすめ?
9位 シリーズ601(1012/1013)
ドリンクメイトの標準モデル「シリーズ601(1012/1013)」。
水以外に炭酸注入できる機種の中で、ベーシックと並び最安値です。
601ではボタンを1回押すだけで普通濃度の炭酸飲料ができるため(オートマチックシリーズ)、ベーシックよりも上位にしました。
シリーズ601(1012/1013) | |
価格 | 16,368円(税込) |
色 | 黒・白 |
水以外の炭酸注入 | ○ |
炭酸注入タイプ | 自動(オートマチック1段階) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
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【ドリンクメイト「シリーズ601」を徹底レビュー】「ベーシック」との違い&口コミ/評判!どんな人におすすめ?
10位 ベーシック(1001/1002)
ドリンクメイトのベーシックモデル「ベーシック(1001/1002)」。
水以外に炭酸注入できる機種の中で、シリーズ601と並び最安値です。
炭酸注入機能に関してはシリーズ601の方が若干優れていますが、それよりもレッドカラーが好き!という方はベーシックがおすすめです。
ベーシック(1001/1002) | |
価格 | 16,368円(税込) |
色 | 白・赤 |
水以外の炭酸注入 | ○ |
炭酸注入タイプ | 手動 |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
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11位 シリーズ560(1014)
ドリンクメイトのシンプルモデル「シリーズ560(1014)」。
設定不要でワンプッシュで普通濃度の炭酸水を作ることができます。
定価ではマグナムスマートの方が高いですが、大手通販サイトでは「シリーズ560」の方が安くなっていることがあります。シンプルでリーズナブルなものを求めている方は、Amazonや楽天市場をチェックです!
シリーズ560(1014) | |
価格 | 13,618円(税込) |
色 | 白(黒) |
水以外の炭酸注入 | × |
炭酸注入タイプ | 自動(オートマチック1段階) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 60L(20円) |
ガスの残量表示 | × |
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おすすめ機種ランキング~番外編~
ドリンクメイトにはコストコオリジナルモデル「シリーズ631」があります。
結論、在庫があれば超おすすめです。
シリーズ631(1022)
ドリンクメイトの最高性能モデルであるシリーズ630とほぼ同じ性能のコストコオリジナルモデル「シリーズ631(1022)」。
ジュースへの炭酸注入可、炭酸濃度を6段階で調整可、ガス残量が分かる機能、142Lのマグナムガスシリンダーに対応しているなど、魅力がてんこ盛り。
気になる価格もさすがコストコ!リーズナブルです。コストコに行けない…行ったけど在庫がなかった…という方でも、楽天市場で取り扱っていることもあります。要チェックです。
シリーズ631(1022) | |
価格 | 10,000円前後 |
色 | 白 |
水以外の炭酸注入 | 〇 |
炭酸注入タイプ | 自動(電動6段階・電源要) |
対応シリンダー (炭酸水500mlのコスト) | 142L(14円) 60L(20円) |
ガスの残量表示 | 〇(電源要) |
ドリンクメイトの魅力 13選
ドリンクメイトを使うと、格安で炭酸飲料を作ることができるので家計に優しく、さらには重い炭酸飲料を買ったり、ペットボトルゴミを処理するといった面倒な手間が一切なくなります。
他にもいろんな魅力があるので紹介していきます!
1.いつでも好きなだけ炭酸飲料を楽しむことができる
炭酸飲料を飲みたいけど冷蔵庫にないじゃん…テンションだだ下がり…
そんなときはドリンクメイト!ドリンクメイトは専用のボトルに水を入れたら、ボタン一つで炭酸飲料を作ることができます。
いつでも好きなだけ炭酸飲料を楽しむことができるため、炭酸好きにはたまりません!
2.お好みのシロップで炭酸飲料を作ることができる
ドリンクメイトで作った炭酸水に好みのシロップを混ぜれば、おいしいジュースやカクテルの爆誕です。
好みのシロップをいくつかそろえておけば、そのときの気分に合わせてエンジョイできます!
炭酸に合わせるおすすめのシロップをまとめてます▼
【炭酸水におすすめの人気シロップ・希釈液・フレーバーTOP35ランキング】ソーダストリームやドリンクメイトをお持ちの方必見!
3.水以外にも炭酸注入ができる
あぁこのジュース、炭酸を入れたらおいしそうだな…なんてことを思ったことありませんか?
ドリンクメイトは水はもちろんのこと、好みのジュースやお酒も炭酸飲料にチェンジすることができます。もちろん気の抜けたコーラもしゅわしゅわに復活!
まだ出会ったことのない革命的な炭酸飲料を生み出せるかもしれません♪
4.お好みの強さの炭酸飲料を作れる
ドリンクメイトは、炭酸の濃度を自動または手動で調整することができます。
スカッとしたいときは強炭酸、リラックスしたいときは微炭酸など、そのときの気分に合わせた炭酸飲料を作りましょう。
5.ガス残量を確認できる
ドリンクメイトの電動モデルは、ガスの残量を目で確認することができます。
ガスを余すことなく、ベストなタイミングで交換できるため、非常に便利な機能!全機種に装備して欲しい~!
6.ガスの容量が多い
ドリンクメイトのガスシリンダーには、60Lと142Lの2種類の容量があります。
142Lは交換頻度が少なくなるので、手間が減ってGOOD!
7.コスパが良い
ドリンクメイトのランニングコストは炭酸水500mlあたり最安で約14円。
例えば、1本70円の500mlペットボトル炭酸水を毎日飲んでいる人は、1年間で約2万円お得になるため、機種代の初期コストは早々に回収できます。最上位機種のシリーズ630(税込28,900円)を買っても、1年半、使い続ければ元を取ってお釣がきてしまうんです。
ドリンクメイトのコスパを詳しく知りたい方はこちら▼
【ドリンクメイトはコスパ悪い?は間違い】マグナムガスシリンダーがコスパ最強だった!
8.毎回の買い物が必要がない
炭酸飲料が大好きな方は、スーパーやコンビニなどに行くたびにペットボトルや缶を買い込んだりしてとても大変。ネットで箱買いするよ!という方も、郵送を受け取って保管場所に移動させて、都度、冷蔵庫に入れて…うん、大変です。
ドリンクメイトがあれば、作った炭酸水にシロップを入れるだけ。はじめにお好みのシロップを買うだけで、準備完了です。
9.ペットボトル飲料の保管場所が必要ない
スーパーやネットで箱買いした炭酸飲料を置くスペースにお困りではありませんか?
嵩張るし、邪魔でしょうがないですよね。ドリンクメイトがあれば、保管場所が必要なくなり、お家がとてもスッキリします。
10.ゴミが出ない(エコ・SDGs)
ペットボトル飲料を飲んだら、ラベルをはがして、ペットボトルを洗って、乾かして、分別してゴミ出しの日まで保管して、捨てる。大変です…!
ドリンクメイトの大きなメリットとして、ゴミが出ないことをあげる人も多いですが、納得~。ペットボトルゴミがでないのでエコ。SDGsにも貢献します。
11.来客時に話題になる
来客時に、ドリンクメイトで水やジュース、お酒にプシュッと炭酸注入してサッと出してあげれば喜ばれること間違いなし!「すごい!これ何~?」と話題になることも多いです。
12.炭酸飲料以外にも活用できる
炭酸水は飲む以外にも活用方法があります。
ご飯を炊くときに炭酸水を使えばふっくらご飯、パンケーキを作るときに炭酸水を使えば、ふっくらしゅわしゅわパンケーキを作ることができます。
他にも、炭酸洗顔や炭酸洗髪などの美容に活用すれば、美肌をキープしたり、頭皮をスッキリさせたりすることに役立ちます。
13.外出時に炭酸ボトルに入れて楽しめる
自宅で作った炭酸飲料をボトルに入れることで、外出時にも最高のしゅわしゅわを楽しむことができます。ボトルは、ドリンクメイト専用のステンレスボトルや、炭酸飲料対応の水筒があります。
おすすめの炭酸ボトルはこちらにまとめています▼
【炭酸ボトル(水筒)厳選14種類のおすすめランキング】徹底比較&口コミまとめ!
ドリンクメイトのデメリット~購入前に要確認~
ドリンクメイト購入後、「こんなはずじゃなかった…」とならないように、購入前にデメリットもしっかり確認しておきましょう。
1.導入コストがかかる
ドリンクメイトで炭酸飲料を作るためには、まずはドリンクメイト本体を購入する必要があります。
本体の価格は機種によりますが、10,868円~28,900円(税込)とまあまあ良いお値段。
ただし、使い始めたらお得の始まり。ドリンクメイトは500mlの炭酸水が最安14円で作れます。
1本70円の500mlペットボトル炭酸水を毎日飲んでいる人は、1年間で約2万円お得になるため、初期コストは早々に回収できます。
2.ガスシリンダーの交換が必要
ドリンクメイトはガスシリンダーを使うことで、飲料に炭酸ガスを注入することができます。
ガスシリンダーのガスの容量は60Lまたは142L。
例えば、毎日1Lの炭酸水を消費する方は、2~5ヵ月に1回程度の頻度で交換が必要になります。
ガスシリンダーをドリンクメイト本体から外して付け替える作業は簡単ですが、手間になるのは新しいガスシリンダーを購入して使い終わったものと交換する作業。
家電量販店などのガスシリンダー取扱店舗に持っていって交換するか、通販サイトで注文して配達業者に使い終わったものを渡して新しいものを受け取るかのどちらかになります。
通販サイトでの注文は配送料がかかりますが、とても楽なのでおすすめです。
交換作業は確かにデメリットだけど、ペットボトルの炭酸飲料を買いに行ったり、ゴミを保管して捨てたりする手間がなくなるメリットの方が大きいよ~。
3.炭酸飲料を作る手間が若干ある(インフューザーのガス抜きと洗浄)
ドリンクメイトは、炭酸飲料を作ったあとにインフューザーのガス抜きと洗浄が必要になります。洗浄はササっと洗うだけなのでそこまでの手間はかかりませんが、水にしか炭酸注入しないという方なら、ガス抜きや洗浄が不要のソーダストリームもおすすめです。
ソーダストリームとドリンクメイトの比較をしているので興味あればご覧ください▼
ソーダストリームとドリンクメイトの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?
4.本体を設置する場所が必要
キッチンは家電でいっぱいで置く場所がないけど大丈夫かな…
ドリンクメイトは縦長サイズなので、ちょっとスペースを作ることができればスルッと配置することができます。
キッチンのスペースがない方でも、ドリンクメイトはインテリア性もあるので、リビングに配置してもGOOD!手動タイプなら電源を必要としないため、どこにでも置くことができます。
5.専用のボトルの価格がやや高い
炭酸水をたくさん作りたい方は、その分のボトルを準備する必要があります。また、ボトルには使用期限(2年以上)があるため、期限が来たら交換が必要になります。
ボトルは1本1,000円程度。必要な本数に応じてお金がかかります。
6.水道水が苦手な方は浄水器などが必要
ドリンクメイトで炭酸水を作るときは、水道水を使用することに何ら問題はありません。
そうはいっても水道水は苦手という方は、浄水ポットを使うのがおすすめです。低コストで使うことができます。
7.故障するリスクがある
ランニングコストが安くても、故障したら本体代金の元を取れないんじゃ…という心配もあります。
ドリンクメイトは全機種に1年の保証期間があります。高い機種代金を払って使い始めたのにすぐに壊れた…というときも保証があるから安心です。
ドリンクメイトの故障や保証について詳しく知りたい方はこちら▼
ドリンクメイトによくある故障や不具合と対処方法!保証はどうなる?
1年の保証期間では短すぎる!という方は、保証期間2~4年と長いソーダストリームをご検討ください▼
【2024最新】ソーダストリームどれがいい?おすすめ機種ランキング!全モデルを比較して完全解説!
購入時に知っておきたいポイント
さあ、ドリンクメイトを購入しよう!という方、ちょっと待ってください!
ドリンクメイト生活をより快適にするためのポイントをいくつか紹介します。ぜひチェックしてみてください。
本体に付属品がセット販売されている
公式ショップでは、すべての機種でドリンクメイト本体に付属品がついています。
必要以上のものを無駄に買ってしまわないように、購入予定の機種の付属品を確認しておきましょう。
ガスシリンダーと専用のボトルは2本ずつあると便利
ドリンクメイトを使っているとガスシリンダーの交換が必要になりますが、1本しかないと、空になってから交換するまでの間はドリンクメイトが使えません。
スタータセットに付いている1本に、追加でもう1本を買っておくと、快適に炭酸ライフを過ごせます。
また、ドリンクメイトを使うときは事前に専用のボトルに飲料を入れて冷蔵庫で冷やします。このボトルが1本しかないと、もっと飲みたい!というときに飲料が冷えていなく飲めないことに…
飲料を入れてまたすぐに作ればいいんじゃないか!と思うかもしれませんが、炭酸ガスはキンキンに冷えた液体によく溶ける性質があるため、ぬるい飲料だと満足のいく炭酸飲料はできません。
炭酸飲料をたくさん作りたい方は、冷蔵庫にボトルが2本以上あると快適な炭酸ライフが過ごせます。
お好みのシロップを準備しよう
ドリンクメイトでいろんな炭酸飲料を飲みたい方は、シロップの準備が必須です。
お好みのシロップをいくつか冷蔵庫に入れておけば、その日の気分で最高の炭酸飲料が楽しめます。シロップの数だけ幸せになれて最高~!
炭酸水におすすめのシロップをまとめています▼
【炭酸水におすすめの人気シロップ・希釈液・フレーバーTOP35ランキング】ソーダストリームやドリンクメイトをお持ちの方必見!
お得な購入方法
ドリンクメイトの購入は大手通販サイトが断然おすすめです!
どんなお得が待っているのか…!こちらから確認してみてください▼
まとめ
ドリンクメイトさえあれば、あらゆる飲み物をしゅわしゅわ炭酸飲料に変身させることができます。
炭酸飲料を大量に買ってきたり、大量のペットボトルのゴミを捨てたりする手間はもうありません。
いまでは我が家にとって、ドリンクメイトはなくてはならない家電になっています!
ペットボトルの炭酸飲料をたくさん飲む方でドリンクメイトの購入を迷っている方!ランニングコストを考えたら今すぐ始めるのがお得ですっ。
ドリンクメイトの他にもおすすめな炭酸水メーカーはないの?という方は、炭酸水メーカーランキングもご覧ください▼
【2024年 最新】炭酸水メーカーどれがいい?おすすめ機種ランキングTOP17!徹底比較して完全解説!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。最高の炭酸ライフを♪
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