炭酸飲料メーカーを買いたいな～！カートリッジ式の２大人気メーカー、「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」、どちらかが良さそうだけど、どうだろう？
自宅で簡単に炭酸飲料が作れるソーダメーカーは、炭酸飲料が好きな方には必須アイテム！
手軽に楽しむならカートリッジ式の「ツイスパソーダ」か「ソーダスパークル」がおすすめです。どちらがいいか決断できるように、両メーカーを実際に使用して徹底比較してみたので、ぜひ参考にしてください♪
比較はいいから、それぞれのおすすめ機種を教えて！という方はこちらを参考にしてください。
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カートリッジ式のソーダメーカーとは
ソーダメーカーとは、飲料に炭酸ガスを注入して炭酸飲料を作る家電です。
ソーダメーカーの種類は大きく分けて「カートリッジ式」と「シリンダー式」の２つ。
カートリッジ式は、小型のガスカートリッジをノズルにはめ、ノズルをボトルに回して取り付けることでボトル内に炭酸を注入します。対してシリンダー式は、大きめのガスシリンダーを本体にセットし、ボタンを押すことでボトル内に炭酸を注入します。
カートリッジ式のガスカートリッジは、親指ほどの大きさなので場所を取りません。またカートリッジ式は本体価格も安いため、手軽にスタートできます。
そんなカートリッジ式の代表メーカーが「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」。この２つを徹底比較していきます。
「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」の違いを徹底比較
比較表
「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」をいろいろな角度から比較してみました。
| ツイスパソーダ | ソーダスパークル | |
| タイプ | カートリッジ式 | カートリッジ式 |
| 機種数 | １種類 | ３種類（旧モデルもあり） |
| カラー | ブラック | ホワイト・ブルー・ピンク |
| 定価 | 7,480円 | 9,980円 |
| ﾗﾝﾆﾝｸﾞｺｽﾄ | 約62円/500ml | 約99円/500ml |
| ｽﾀｰﾀｾｯﾄ の内容 | ﾉｽﾞﾙ･ﾎﾞﾄﾙ･ｶｰﾄﾘｯｼﾞ×6 | ﾉｽﾞﾙ･ﾕﾆｯﾄ･ﾎﾞﾄﾙ･ｶｰﾄﾘｯｼﾞ×5 |
| 炭酸注入 可の飲料 | 水以外OK (赤ワインOK) | 水以外OK (赤ワインNG) |
| ｶｰﾄﾘｯｼﾞの 着脱方法 | 着:ﾉｽﾞﾙを開けﾎﾟｹｯﾄに入れる 脱:指で押し出す | 着:ﾕﾆｯﾄに入れる 脱:ﾎﾞﾀﾝをｽﾗｲﾄﾞ |
| 炭酸注入方法 | ﾉｽﾞﾙをﾎﾞﾄﾙに取り付ける | ﾉｽﾞﾙをﾎﾞﾄﾙにかぶせ ﾕﾆｯﾄをﾉｽﾞﾙに取り付ける |
| 炭酸注入後の 作業 | 1分待つ | 水:5回振る 水以外:1分待つ |
| ﾎﾞﾄﾙ 適正容量 | 水：950ml以下 水以外：720ml以下 | 水：650 or 950ml 水以外：650ml |
| 炭酸の強さ | 〇 | 〇 |
| ｻｲｽﾞ(cm) 重量（g） | 横8.4×縦8.4×高さ38.4cm 約450g | 縦8.0×横8.0×高さ38.8cm 約436g |
| 使用期限 | ﾎﾞﾄﾙは使用開始後２年 | ﾎﾞﾄﾙ･ﾉｽﾞﾙは使用開始後３年 または500回程度 |
| 保証期間 | ２年（ﾉｽﾞﾙのみ） | １年 |
| その他 | ｵｰｽﾄﾘｱ発のﾌﾞﾗﾝﾄﾞ | ｵｰｽﾄﾗﾘｱ発のﾌﾞﾗﾝﾄﾞ |
上記表の中でも、とくに比較したい以下の11項目について詳しくみていきます。
① デザイン
「ツイスパソーダ」は１種類。ブラックとシルバーの構成でかっこいいです。ガスカートリッジはゴールドで、赤字の管理ナンバーが印字されています。
「ソーダスパークル」の最新モデルはカラー違いの３種類。やわらかい雰囲気があり、親しみやすいです。ネットには旧モデル（ロゴ違い）の販売もあります。ガスカートリッジはシルバーで無地です。
② 価格帯
定価は、「ツイスパソーダ」7,480円、「マルチスパークル３」9,980円。
Amazonでは、「ツイスパソーダ」4,980円～、「マルチスパークル３」6,986円～となっています（2024/3時点）。
③ ランニングコスト（カートリッジ代）
「ツイスパソーダ」も「ソーダスパークル」もカートリッジは１回使いきりで、水の場合、ともに約１Lの炭酸水を作ることができます。約100本セットを購入した場合、１Lあたりのコストは以下のような価格になります（2024/3時点）。
ツイスパソーダ 110本 6,900円（水1Lあたり62.7円）
マルチスパークル３ 100本 9,920円（水1Lあたり99.2円）
ランニングコストは「ツイスパソーダ」の方が安いね！
④ スターターセットの内容
「ツイスパソーダ」も「ソーダスパークル」も、スターターセットには、ノズル・ボトル・カートリッジが入っています。
ただし、「ソーダスパークル」は、炭酸を注入するノズルとユニットが別々になっており、ボトルに取り付ける際はそれぞれを取り付ける必要があります。
また、スターターセットに入っているカートリッジは「ツイスパソーダ」の方が１本多いです。
⑤ 炭酸注入できる飲料の種類
どちらも水以外にも炭酸注入できますが、「ソーダスパークル」は赤ワインに炭酸注入できません。また「ツイスパソーダ」は飲料の量が少なくても問題ありませんが、「ソーダスパークル」は、必ずボトルの規定量まで飲料を入れる必要があります。
⑥ カートリッジの着脱方法
ガスカートリッジは、「ツイスパソーダ」は、ノズルのポケットに入れ、注入後は指で押し出すことでコロンと出てきます。
一方、「ソーダスパークル」は、ユニットに入れ、注入後はユニット上部のボタンをスライドさせることでコロンと出てきます。
カートリッジの出し入れだけでみると、「ソーダスパークル」の方が簡単です。
⑦ 炭酸注入方法
「ツイスパソーダ」は、ノズルをボトルに回しつけることで炭酸がボトル内に注入されます。
一方、「ソーダスパークル」は、まずノズルをボトルに取り付け、その後ユニットをノズルに回しつけることで炭酸がボトル内に注入されます。
「ソーダスパークル」は、炭酸噴射口があるノズルと、ガスカートリッジを入れるユニットが別々になっているため、その分手間がかかります。
⑧ 炭酸注入後～完成までの間
炭酸注入後は、「ツイスパソーダ」はどの飲料でも1分間待つのに対し、「ソーダスパークル」は水はすぐに5回上下に振り、水以外は1分間待つことになっています。
⑨ 炭酸の強さ
「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」、どちらもしっかり炭酸を感じることができますが、強炭酸が好きな方なら、より強い炭酸を作れるメーカーの方がいいはず。
ということで、【ツイスパソーダ】と【ソーダスパークル】の炭酸水と【ソーダストリーム】の中炭酸の強さを比較してみました。
どれも弾けるような炭酸がモリモリ湧いていますが、ソーダストリームが一番多く泡が出ています。
実際に飲んでみると…
ﾂｲｽﾊﾟｿｰﾀﾞ＝ｿｰﾀﾞｽﾊﾟｰｸﾙ＜ｿｰﾀﾞｽﾄﾘｰﾑ
カートリッジ式の「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」は同じ強さ。どちらもしっかり炭酸が効いています。
シリンダー式のソーダストリーム…バシバシ刺激がくる～！この中で一番強いっ！
カートリッジ式は１回しか炭酸が注入できませんが、それでもしっかり炭酸を感じることができました。ただし、より強い炭酸を求める方には、何度も炭酸が注入できるシリンダー式のソーダストリームの方がおすすめです。
もっともっと強い炭酸を求めているんだ！という方は、ソーダストリームで極限まで炭酸を入れた実験をしてみたのでぜひ参考にしてみてください▼
「ソーダストリームの炭酸が弱い」は間違い！強炭酸を超える炭酸水の作り方！
⑩ 使用期限
「ツイスパソーダ」は、ボトルのみ2年の使用期限が設けられていますが、ノズルにはありません。
対して、「ソーダスパークル」は、ボトル・ノズルキャップともに使用開始後３年間または500回程度の使用を目安に新しいものに買い替える必要があります（つまり、本体を丸っと買い替える必要あり）。
「ツイスパソーダ」のボトルは定価1,680円、「ソーダスパークル」の本体は定価9,980円なので、長期で使うことを考えると、「ツイスパソーダ」の方がコストは安くなります（価格はAmazonなどでは安い場合もあり）。
⑪ 保証期間
保証期間は、「ツイスパソーダ（ノズルのみ）」２年、「ソーダスパークル」１年です。
長い方が安心♪
ツイスパソーダがおすすめな人
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ソーダスパークルがおすすめな人
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どっちがおすすめ？
それぞれのソーダメーカーのおすすめな人は上記の通りですが、両方使い、総合的に私がおすすめしたいのは『ツイスパソーダ』です。
機能やデザイン性はそこまで差がない中で決め手はコスト。本体もカートリッジも「ソーダスパークル」よりも断然安いです。さらに炭酸注入の手順も若干ですが手間がかかりません。
ぼくは基本「ツイスパソーダ」を使い、ちょっと気分を変えたいときに柔らかく優しいデザインの「ソーダスパークル」を使います。贅沢な二刀流～！
まとめ
ソーダメーカーは炭酸好きな方の必須アイテムです！
炭酸水を飲みたい方、ハイボールで晩酌をしたい方、レモンサワーをたくさん飲みたい方、炭酸水で洗顔したい方、お米をふっくら炊きたい方などは、ソーダメーカーがあれば思う存分、炭酸ライフを楽しむことができます。
今回は、カートリッジ式の代表モデル「ツイスパソーダ」と「ソーダスパークル」を比較しました。それぞれに長所と短所があるので、ぜひ好みに合ったものを選んでください！
理想の炭酸ライフを叶えてくれるソーダメーカーを買って、自分に合った炭酸ライフをスタートしてくださいね♪
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最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な炭酸ライフを！
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